無料ブログはココログ

2007年5月 8日 (火)

マツバクズシって何ですか?

こんにちは。先日思わず大笑いする出来事がありました。バンコクの日系企業に勤務するシンガポール人女性の日本語プライベートレッスンに行ったときのこと。「日本人男性の同僚からこの言葉を聞いたのだけど・・」と言いながら彼女がした質問は「マツバクズシって何ですか?」。ぶっとんでしまいました。「SEXに関わる話だけどいい?」と断りを入れた上で体位の一つであることだけ説明。すると今度は、「どういう体位ですか?」との質問。私は松葉崩しがどういう体位なのか知りません。いたずら心も働き、どうしても知りたいなら画像をインターネットで送るから、と約束してその日のレッスンを終えました。帰宅して松葉崩しを画像で示したサイトを検索し彼女に送るとしばらくして携帯にメールが届きました。「あなたのサイトは日本語で書かれているので意味がよくわかりません。次回のレッスンで教えてください。」 またぶっとんでしまいました。彼女は48手の画像付き解説をまじめに解読しようとしたのでしょうか??? セックス関連サイトの内容を日本語レッスンで説明するなんてバカなことはさすがにできませんし。とりあえず茶目っ気ではぐらかすつもりで「あなたはエッチですね」とだけ返信。すると「どうしてですか?」と返事が返ってきました。わけがわかりません。とりあえず返事をしないまま次のレッスンの日が来てしまいました。生徒の部屋に入ると、まず彼女が「あなたのサイトについて質問したことがどうしてエッチなのかわからない」と言いました。「だってSEX体位のサイトを解説してほしいんでしょう?」と私。すると彼女は突然笑い出し、「違う違う。先生のサイト(ブログ)らしきものを見つけたけど全部日本語だから何が書いてあるのかわからなかったんです・・・」 なんと彼女は私のニックネームから偶然このブログを見つけたのです。でも彼女のメールに「あなたのサイト」と書いてあったので私は「先ほど送ったばかりの48手紹介サイト」だと勝手に勘違いしてしまったわけです。これでどうしてすれ違ったのかがわかりました。2人で大笑いしてしまいました。こういうドラマのような勘違いって実際にあるものなんですね。実はこの話にはオチがあって、その日テキストに「中学生の男の子が木陰で写生をしていました。」というフレーズがあり、「しゃせい」というフリガナから私はつい成人男性に起こる生理現象を想像。思わず笑ってしまったところ、彼女になぜ笑ったのか突っ込まれ理由を説明。「しゃせい」を漢字で書いてあげたら広東語を解する彼女も即座に意味を理解し一緒に爆笑。しばらく授業になりませんでした。「中学生の男の子が木陰でシャセイをしていました。」なんていかにもしっくりはまる場面ですからね。いやー、本当におバカな教師です。

2007年4月10日 (火)

テーマ選択ミス

こんにちは。今日は朝から日本語のレッスンでした。生徒は某日系企業のタイ人社員6人です。今日のテーマは「ソンクラン」。ソンクランは4月中旬にあるタイ正月のことで観光客には水掛け祭りとして知られています。タイミング的にもちょうどいいと思って選びました。ところがホワイトボードに「ソンクラン」と書いたとたんに生徒たちは沈滞ムード。つまらなそうに押し黙ってしまったのです。いろいろ質問しても会話のキャッチボールに全然熱が入らない。さすがに「これはまずい」と思い、ソンクランの話題から徐々に離れて彼らの関心のある話題を探り始めました。最終的に面白い話題にたどり着き盛り上がって終わることができたのですが、テーマ選択の重要性を改めて認識させられました。どれだけすぐれたカリキュラムを用意しても生徒が関心を示さなければあまり身につきません。かと言って楽しいだけでもダメです。どんな内容の教材を作るか、既成の教材ならどうやって楽しく演出するか。なかなか難しい、でもそれが面白くもあります。やっぱり私はレッスンが好きですね。