地獄の6日間
腎臓結石の治療から復帰。土曜に入院し体外衝撃波粉砕術を受けた後、月曜に一旦退院。しかし併発していた副鼻腔炎による重度の頭痛と吐き気で火曜に再入院。木曜に退院した。入院中はうめき声が出、ベッドでのたうつほどの腎臓の激痛、度重なる頭痛と嘔吐。食欲ゼロ。胃が薬を受け付けないため点滴で血管から直接薬を送り込んだ。おかげで今は元気になったが、ほとんど何も食べてないにもかかわらず体重は元の75kgのまま。金曜から少しずつレッスン再開。元気に仕事ができるって素晴らしい。
腎臓結石の治療から復帰。土曜に入院し体外衝撃波粉砕術を受けた後、月曜に一旦退院。しかし併発していた副鼻腔炎による重度の頭痛と吐き気で火曜に再入院。木曜に退院した。入院中はうめき声が出、ベッドでのたうつほどの腎臓の激痛、度重なる頭痛と嘔吐。食欲ゼロ。胃が薬を受け付けないため点滴で血管から直接薬を送り込んだ。おかげで今は元気になったが、ほとんど何も食べてないにもかかわらず体重は元の75kgのまま。金曜から少しずつレッスン再開。元気に仕事ができるって素晴らしい。
水曜から4日間頭痛が続いたので病院で検査した。結果は副鼻腔炎を原因とする頭痛。脳血栓とか脳梗塞とか大きい病気の予兆でなくて一安心。でも腎結石が判明。1cm強の大きいやつと5mmの小さいやつの2つ。早速来週土曜に入院して体外衝撃波結石破砕術(ESWL)というのを受けることになった。土日はレッスンできない。いやだ。
この日曜はレッスンのキャンセルが連続したので映画を見に行った。日本ではもうかなり以前に公開された「Rookies-卒業-」。笑いあり涙ありのわかりやすいこてこて高校野球モノ。これは良かった。自分的には相当良かった。時間を忘れた。映画館で映画見ながら時計で時間を確かめなかったのも涙が出たのも久しぶり。他のお客さんも少しは泣いていたのではないだろうか。普通、タイの映画館ではエンディングテーマが始まると観客がゾロゾロ立ち始めるのだけれど、最後まで聞いてる人が多かったから。
こういうわかりやすい、心を打つ日本映画をタイでたくさん公開してほしい。こちらで見る邦画は監督の自己満足のせいなのか、静かで微妙な心理を淡々と描いたものが多くなかなか感情移入できない。日本人が見たって何が言いたいのかよくわからないぐらいだから当然タイ人にも人気がない。お涙ちょうだいのワンパターンだけどわかりやすい韓国映画に完敗だ。日本ドラマは面白いのがタイ語吹き替えでたくさん放送されているのに、なぜ日本映画はつまらないのだろうか。
「日本の映画は心理描写が細かくてハイレベル」なんて悦に入っている場合ではない。それは自己満足。DVDのアジア映画コーナーを韓国映画が席巻している様子を見るにつけそう思う。
洋菓子店「クリーム」3Fでのグループレッスン中止を決定。関わっていた人たちに中止決定と謝罪の連絡をした。しばらく教室はいい。これまでどおりプライベートレッスン中心で地道にやっていくつもり。
近隣の同業関連?からクレームみたいなものが来ているらしい。グループレッスンを開かないでくれと。部屋を貸してくれる予定の知人も困っていると思う。お店を開いたばかりだし、お客様商売しているからご近隣との間に波風を立てるのはよくない。なるべく迷惑はかけたくない。このまま押し切るか身を引くか・・・難しい判断だ。
9月に知人がバンコクに開いた洋菓子店「クリーム」。幸い滑り出しは順調なようだ。お客さんに味を受け入れてもらえるか気にかけていたのでまずは一安心といったところ。ただ、よく売れる分、作る側は大変だ。全部手作業なので朝4時起床で15時間労働体制。日々奮闘中だ。
ESTでは英語スピーキングトレーニングのグループトレーニング生を募集中、なのだが、ちょっと怒。レッスン料が高いと言っている人がいるらしい。ちらほらと。月額平均一万円ぐらいなのだけど。
モノを購入する時に必ず発動する費用対効果の概念ってやつを語学レッスンの選択においても発動してほしい。たった20Bのバミー(タイラーメン)だって美味しくなかったら高い。でも、そこそこ美味しかったら200~300Bのランチでも食べるでしょ?
日本でもタイでもたくさんの人がいろんな所で英語レッスンを受けている。にもかかわらず簡単なことすら話せない人がいっぱいいる。こういうレッスンは20Bの美味しくないバミー。ESTのレッスンは本当にやるべきことをコツコツ積み重ねるから、きちんとやればやった分だけ必ず身につく。極上ではないかもしれないが、そこそこ美味しい200~300Bのランチ。長年抱いていた英語コンプレックスが生涯解消されるわけで、それを考えても高くはないと思う。リーズナブル。
高い高いと言う前にしっかりと中身を見てから評価してほしい。
夫婦で受講していた生徒さんの英語レッスンが終わった。他の駐在員生徒の例に漏れず、このご主人も仕事が非常に忙しく、教えるほうも教わるほうもけっこう大変だった。毎日のように残業と接待、海外出張、そして土日はゴルフでキャンセルと振替の連続。復習トレが間に合わず、レッスン中にご主人がうとうとして10~20分の仮眠時間を設けたことも一度ではなかった。このハードワークでは無理もないと思う。
そうした厳しい状況の中で、苦手なところを負荷を見ながら何度も反復トレーニングし、十分トレーニングできたとは言えないけれど「英語を話すのが楽になり、上司にも上達したとほめられた。」と言ってもらえた。本当はもっとしっかり入れて振り回しトレに入りたかったのだけど、スケジュールがあまりにタイトで無理。
生徒さんには本当はもっと余裕のある状態で英語を学習してほしい。でも日本人は働いている人も主婦も子供も、なんでこんなに忙しいのかと思うほど忙しい。自分も日本の会社員時代は毎晩10時まで働いていた。なんでだろうといつも不思議に思うのだけど、いまだに答えが分からない。
小学生の頃、オヤジは言った。「毎日勉強しなさい。わし? わしはええんや。」
中学生に入って、オヤジは言った。「毎日英単語を5個覚えなさい。わし? わしはもうええんや。」
「お前のためや思うて言うてんねん。」
それはわかる。でも、英単語ぐらい一緒に覚えてほしかった。
ポーズでいいから、一緒に頑張ろうとする姿勢、お手本を見せてほしかった。
今、あの時のオヤジと同じこと言ってる親は多いのだろうか?
水曜はお休みなので昼からテレビでサッカーの試合を見ている。ACL(アジアチャンピオンズリーグ)準々決勝「川崎フロンターレvs名古屋グランパス」。日本代表の応援もそうだがJリーグのサポーターは延々と歌をうたっている。あれには正直、うんざりする。「ゲームを見ようよ」と思う。
ゲームは生き物で、流れもあるし呼吸もある。何万もの観客の自然な盛り上がりを捕まえて歌をうたう時、息を詰めてプレーを見守る時、そういう自然なメリハリがほしい。Jリーグの応援はピンチでもチャンスでも一本調子で延々と歌。まるで「サッカー応援パッケージ」か「サッカー応援マニュアル」があるみたい。あれ、サポーターじゃない人にはただの騒音だ。
海外リーグの試合もテレビでよく見るけど、試合の間中歌い続けてなんかいないと思う。もっと自然体で応援してる。歌うなと言っているのではない。さりげない好プレーにもっと温かい拍手を、そして目立たない凡ミスにもっと厳しいブーイングを。静かに見守る時間もあっていい。画一的応援パッケージは要らない。
ESTの生徒さんからバンコクの洋菓子店「クリーム」の食パンがとても美味しかったとほめられた。それはそうだと思う。他のお店のパンとは全然配合が違うから。オーナーの受け売りなのだけど、クリームの配合は誰もが知っている日本超一流ホテル、Tホテルのパンと同じだ。一般のパン屋が手に入れたくても手に入れられない配合なのだそうだ。焼いたら表面カリッ、中はフワッ。一度食べてみてほしい。
困った困った(笑)
バンコクに最近開店したばかりの知人の洋菓子店3Fで10月から(予定)グループレッスンを始めることになった。同じフロアで別の知人がキルティングの小さなお店がオープンし、そこでフルーツカービングの有名な先生がレッスンをすることにもなっていた。有名先生のレッスンは集客面に大きな効果が見込めるので、洋菓子店の知人も大いに乗り気だった。ところが、予想以上にケーキが売れて集客の不安が薄れたせいだろうか、突然、「キルティング店をオープンしないでほしい」と申し入れてきた。新規採用する従業員をキルティング店が入る予定だった部屋に住み込ませたいとのことだった。まあ実際に人手が足りなくて大変そうではあるのだけど・・・
困ったのはキルティング店だ。室内改装のためすでに種々の備品を発注済。有名先生にもカービングの生徒集めをしてもらっている。今、お店が開けなくなれば経済的損失+面目丸潰れだ。
こういう不公平は好きじゃない。というわけでこちらも動いた。英語教室をキルティング店に開放する。グループレッスンは午前中と午後の早い時間帯に行い、それ以降はキルティング店に教室を使ってもらう。カービングレッスンもやってもらう。今中止になったら関係しているたくさんの人が困るしがっかりする。 部屋をキルティング店向けに装飾するのでレッスン生は違和感を感じるかもしれないが、レッスンそのものの質が落ちるわけではないし、もしそれで生徒数が減るようであればもともとその程度の魅力しかないということだ。
ところでキルティング店の知人は偉い。洋菓子店に誘われて(ほとんど請われて)出店を決めたのに、向こうの都合で約束を反故にされ大きな損失を被りかけて文句の一つも言わない。ぼくに同じことが起こったら、たぶん、この人のように毅然とした態度は取れないだろう、というか、無理。とれない。
この潔いタイ人の知人に代わって洋菓子店の知人に一つ言いたいことがあるとすれば、「そういうことしたらいけないよ」、かな?
知人の洋菓子店の開店手伝いで今週は忙しかった。2日前、「ブラマンジェを試食してみてよ」と言われ素人5人で食べた。口に入れると喉の手前に強い刺激臭。化学薬品みたいだ。ぼくの舌は躊躇なく「まずい」の烙印を押していた。一人を除き4人が「おいしくない」。
プロのパティシエである知人は思案顔だ。「今食べてもらったのね、まぎれもない本物のブラマンジェなの。」 本当のブラマンジェはアーモンドから抽出したエキス(=アーモンドミルク)を使うが、それは強い刺激臭が特徴なのだそうだ。舌の肥えている人には応えられないほど美味に感じる。でもそうでない一般人は普通、その美味しさが分からないということだった。
やっかいなのは、日本では刺激の強い本物のブラマンジェは売れないので、味を大幅に調整したブラマンジェが売られており、買う側もそれが本物だと信じてしまっていることだ。お客さんに本物の味わいや味の深さを知ってほしいと願っても、ヘタをすると大量に売れ残る恐れがある。この辺にプロ職人のジレンマがある。結局、店内に両方を並べてお客さんに両者の違いを説明した上で食べ比べてもらうことになった。本物との偽物?の食べ比べはなかなか興味深い企画だ。
今回の試食ではからずもぼくの舌のいい加減さが露呈されてしまった。わかっていたことなのだけれどいささか悔しい。やっぱりそうだったんだな、って。
代官山のケーキ屋さんに行ってきた。ケーキ職人の友人から再三、「ぜひ食べてみるように」と勧められていた店だ。彼曰く、「世界で一番おいしいケーキ屋」らしい。プロのケーキ職人が勉強のため食べに来るという。そして感心して帰るという。
甘いものに関心がないしお世辞にも繊細な舌を持っているとは言えないので、世界一おいしいお店と言われても正直、期待していなかった。妻もあまり気乗りしない様子だった。でも実際に食べてみて予想を覆された。
自分は味の基準を7つしか持っていない。とてもうまい、うまい、ややうまい、ふつう、ややまずい、まずい、とてもまずい。このお店のケーキは一口食べて「とてもうまい」にランクされることがわかった。ふだんは一つしか食べられないケーキを二つ以上食べてしまった。
妻などは「これは本当においしい」とニコニコしていた。最初の浮かない顔などどこ吹く風だ。彼女の舌は結構信頼できるので、やっぱり相当おいしいのだろう。
このお店は東急東横線代官山駅から徒歩5分、旧山の手通り沿いにあるイルプルーというお店。ぜひ一度食べてみてほしい。
明日8/1から一週間、日本へ帰国。遊びではないせいか気持ちが盛り上がらない。明るくて大好きな夏なのが救い。冬は暗くて寒いので苦手。鍋を食べられるのがうれしいぐらい。8/8に帰タイ予定。
このブログを見ている友人から「以前と(ブログ内の)ことば遣いが違う」との指摘を受けた。その通り。ですます調からぞんざい調になった。というか、した。ですます調は何かネコをかぶっているような気がしてならなかったから。それが続くとウソをついている気分になってくる。ぞんざい調は思ったこと、考えたことを素直に書ける。もっと伝わる気がする。失礼だと感じる人もいるかもしれない。ごもっとも。でもどうかお許しを。
水曜はお休みなので今日は昼から「さざえ」で友人と食事の予定。この友人はその道30年のベテランケーキ職人さん。叩き上げでケーキ作りを学びフランスでも修行し、親の援助も何もなく独力で日本に自分のお店を出店して20年経営してきた方。お子さん2人もちゃんと大学を卒業させた。親に大学出させてもらってのほほんとレールに乗っていた自分とはまったく違う生き方をしてきた方なので勉強になる。
バリバリの職人さんなので基本の大切さをよく理解している。基本トレーニングを大事にするESTの英語学習にもすぐ理解を示してくれる。
9月にフジスーパー3号店のそばに洋菓子店を出すそうなので楽しみ。うちの奥さんも彼のケーキが好きで楽しみにしている。本格的な日本のケーキだ。
7月20発行のタイ自由ランドの広告コラムで現在完了形について書いた。現在完了形は中学・高校時代、よくわからないまま適当に形を暗記して点だけ頂戴するような苦手項目だった。なぜ現在完了のようなものが必要なのか当時はまったく分からなかった。と自己卑下する気もないが、少なくとも胸を張って分かっているとは言えないのが正直なところだった。
時代は変わった。でも当時の自分のような状態の人が今でもたくさんいる。レッスンをしていてそう思う。状況は何も変わっちゃいない。あのコラムに書いた内容は最近の英語学習書ならふつう書いてある。でもいまだに知らない人がたくさんいる。英会話学校で教わったのに分かっていない人もたくさんいる。面倒なのは、なんとなく分かっていても実際の会話で全然使えていないことだ。頭だけで理解していることと感覚的に理解できていることの間には予想以上のギャップがある。これを埋めなければならないのだけれど、みんなそれができていない。
だから日本語で理屈を説明し、大量の用例をトレーニングしながら感覚的に感じ取れるまですり込む。そこまでやって初めて会話でパンパンと使えるようになる。頭だけで覚えてもダメだ。
先週からレッスン時間がほぼ半減している。受講生の急用や出張が重なったせいもあるが、風邪による欠席者が5名を軽く超えたせいもある。日本人学校では休講しているクラスも複数あるそうだからそれほど風邪なりインフルエンザなりが流行っているということなのだろう。
これだけレッスンが少ないとヒマを持て余す。仕事がないと時間の使い方に困ってしまう典型的な日本のおやじだ。これまで休めなかった分を取り返そうとダラダラ過ごすとかえって体調が悪くなったりする。多忙な時の方が体調がいいとは皮肉だ。試合で使ってもらえないサッカー選手が体力満々と思いきや、たまフル出場すると逆に90分持たなかったりする。長い間不思議に思っていたがその理由が身をもって理解できた気がする。
1年ほどレッスンしている中学2年生。英検3級ホルダー。たしか小6か中1の時に取得したそう。履歴書の「資格等;」の欄に「英検3級」と書ける。しかしこの子でもレッスンのスタートラインは中1レベルからだった。この子に限らず英検ホルダーでも中1レベルからトレーニングする。できないから。選択問題なら正解を選べる。穴埋め、並べ替え問題もできる。でもゼロから英語センテンスを作ることができない。動詞が抜けたりdoとdoesを間違えたりhimをheと言ったりしている。これでは話せない。筆記の英作文問題だってできない。
この子は頑張りました。同じことを何回もやらせた。できるまでやらせた。やらせたと言ったら偉そうに聞こえるかもしれないけれど、まあ、やってもらった。時間を測って同じことを指摘してまた測って。一度はできたことがまたできなくなってやり直したことも再三あった。でもこの子はふてくされずについて来た。
1年で中学3年間の内容を全部やり直した。おかげでこの子は今、英検3級レベルの問題なら簡単にできる。同じレベルの英作文ができるし、勇気を持って外国人と話そうと思ったら同じレベルの英語を話せる。速くはないし、最初は緊張でしどろもどろになるかもしれないけれど(笑)
何より素晴らしいのは高校、大学へ行ったときにスムーズに上のレベルの英語を吸収できること。土台がしっかりしているので上級英語の仕組みがよく理解できるし、語彙や言い回しだけに気を遣えばいい。これは大変大きなアドバンテージだ。
これから振り回しトレーニングに入る。
前に書いた子とは別の子2人。こちらも小学校6年生で、友達同士の2人は一緒にレッスンを受けている。中一レベルのトレーニングをやり終えてないのに(もちろん中2の内容など勉強していないし、英検対策も子供たちが思い思いに英検問題集の内容をチェックした程度)、2人とも英検4級(中2レベル)に受かってしまった。素直に祝福したもののちょっと複雑。結果に実力が追いついていないから。幸いどちらのご両親も結果オーライでは済まさない方々。本人たちも「結果と実力が違うのはわかってるから」となかなか謙虚(フリ?)なのでどうやら大丈夫そう。今回はダメもとだったのがたまたま受かったわけだけど、1年後には試験対策せずに素の力で英検3級に合格できればいいね。
小学6年生の女の子。約15時間かけて中一レベルの内容を一通りトレーニングしたものの理解不十分のため最初からの積み直しを決定。be動詞関連に的を絞り集中トレーニング。6時間で問題集の日本文をかなり反応良く英語で言えるようになった。習う側も我慢をしただろうけど教える側もそれなりに忍耐を強いられた。でもその分、喜びも大。来週からは一般動詞の積み直しに入る。be動詞の時よりは時間がかかりそう。でも問題を解けたらOKにするレッスンじゃないから仕方ないよね。まったくの初心者なら40-60時間はかかって普通。予定の遅れを気にしてどんどん先に進んでも習う側の消化が追いつかない。中一レベルは一般の認識よりずっと大切な内容なのでじっくり入れないと後で大きく響いてくる。
12月~1月にかけて全受講生の4分の1近い方がレッスンをお止めになりました。理由の多くは緊急帰国。次にご主人の勤務先の補助金カット。不況の深刻さを実感したものです。ところが・・・。2月に入り問い合わせが急増。一部受講生の口コミもありますが、多くが広告を見て関心を持った方々。ウエイティングしていただいていた方とこの新規の方々の加入で空いていたコマがほぼ埋まってしまいました。今、午後の休憩時間の一部をレッスンに充てようか考え中です。ESTのレッスン料が特別に安いとは思いませんし、今、本当に不況なんでしょうか? 不況にもかかわらず「やる価値あり」と考える人が増えているのならうれしいのですが。
タイにはカービングという伝統工芸があります。フルーツや石けんに花などを彫刻するものです。家内が練習用にで大量の石けんを購入したいというので、カービングの先生に教えてもらった店を探しに、日曜日にバンコクのヤワラート(中華街)へ行ってきました。サンペーン市場という有名な問屋街です。
1Kmほど続く細いソイ(小道)の両側に間口の狭い店舗びっしりと並んでいます。道はたくさんのタイ人でごった返し、のろのろとしか歩けません。目当ての店がよくわからず、うだるような暑さの中2時間近く探し回っていました。いろいろな人に尋ねてみましたが、「知らない」という返事がほとんどで、たまに「知っている」と言う人がいてもみな言っていることがばらばら。結局見つけることができないまま収穫ゼロで帰宅しました。場所をよく確認して翌日また行ってみたら今度はすぐに発見。日曜はお休みなのだそうです。道理で見つからなかったわけです。
今日その話を私のレッスン生にしたところ、ぜひ場所を教えてくださいとお願いされました。実は彼女も教室でカービングを習っており、質が良くて安い練習用石けんを探していたとのことでした。石けんなら何でもよいわけではないそうです。種類によって彫りやすさが違うらしいのです。その店では教室で購入するより約40%安いので、カービングを練習する人にとってはとても助かるとのことでした。
たぶん他にも場所を知りたい方がいると思うのでみなさんにお知らせておきます。
店名: VIP COSMETICS
Tel: 0-2225-7839 Fax: 0-2225-3957
営業時間: 8:00-17:00 定休日:日曜
住所: 893 Mahachai Rd., Bangkok
※行き方: ヤワラート通りと並行して走るサンペーン市場がマハーチャイ通りとぶつかる角にあるお店。
レッスン生の中にタイで会社経営をしている方がいらっしゃいます。週一回、この方のご自宅でご夫婦にレッスンをしています。
初めてお宅を訪問したときは驚きました。普通のコンドミニアムを想像していたのに、このお宅は大きな一戸建て。車庫には複数の外車。玄関から中に入ると目の前を巨大な階段が2階へと伸びています。ダイニングルームもリビングルームも広くて家具も素敵。ちょっと一般のサラリーマンとは住む世界が違う感じ。タイで会社を経営しこんな大きな家に住んでいるぐらいですから、きっと好んで成功のウンチクを語るようなアクの強い人なのだろうな、そういう偏った先入観を持っていました。
ところがところが、話してみるとまったく正反対の人だったのです。自分を全然飾らない。自慢話をしない。まったく普通の方なのです。人生で成功をおさめている人なら少しぐらい成功話をしたり聞きたくもない人生訓を垂れたりしたくなるのが普通だと思います。でもそんな話を全然しません。「すごいだろう」と見せびらかすような素振りは一切ない。
十数年前からタイに住みはじめて現在に至るまでの道のりもまた興味深いです。月数千バーツの安アパートに住みタイ語学校に通った。部屋の壁はもちろんトイレの壁まで単語メモを貼り、在タイ日本人とほとんど交流せずタイ語を勉強。24時間タイ語漬けでタイ語の読み・書き・会話を習得。その後、普通の人なら給料が高めの日系・外資企業に就職したいと考えるのが当たり前なのに給料の安いタイ人経営の会社に就職。実地でビジネスのノウハウを学ぶ。数年後、タイ人のビジネスパートナーとともに独立、開業。苦労をしながら軌道に乗せ現在に至っています。
彼は以前、日本で会社勤めをしていたそうですが、今手掛けているビジネスはまったくの異分野です。来タイ当時は事業立ち上げ資金にも事欠き、ほぼ一から築き上げてきました。日本で積み上げたキャリアや資金を元手に会社を立ち上げる、つまり予めある程度の保険を手に事業を始める人が多い中、この方の場合は0(ゼロ)から築き上げたところが異色です。勇気のいることです。
レッスンを受けているときの彼は見ていて飽きることがありません。うまく言えなくて「ウワ~ッ!できねー!」と笑い出しソファーに寝転がったり、笑って眺めている奥さんを横目で見て「お前、いま内心オレのことバカにしただろ。」と言ってみたり。それを上手に切り返す奥さんとの掛け合いがまたおもしろい。良い意味で会社社長らしくない方です。もしなれるのであればこういう気取らない自然体の人になりたいと思います。・・・う~ん、自分はまだまだですね・・・。
この日曜に夫婦でレッスンを受けている生徒さんとエカマイのタイ料理レストランで食事をしました。メンバーはご夫婦と幼稚園のお子さん2人、そのお友達ご夫婦とこれも幼稚園のお子さん2人、そして私と妻の計10人です。
このレストランは奥さんが通っているタイ料理教室の先生が「おいしい」と教えてくれたお店です。イサーン料理(タイ東北地方の料理)でしたが、子供たちがガイバーンヤーン(地鶏の焼き鳥)を大変気に入り、おかわりするほど食べたのでご両親もびっくりしていました。ほかの料理もけっこうおいしかったです。
でも私は料理よりお子様パワーにやられっぱなしでした。普段小さな子供と食事をする機会がないので、しょっぱなの「おじさん、なんでここにいるの?」にタジタジ。ウルトラマンキングの話に「それってセブンのお父さん???」。大人には意味不明な会話に「何話してるのかぜんぜんわからん。でも子供たち同士は通じてる????」
素朴な問いかけや大人には予想もつかない反応等々、なかなか愉快な食事時間でした。またこういう機会を持てたらいいと思います。
英語レッスンはクーラーの効いた部屋で飲み物を飲みながらいすに座ってできるからラクというイメージがあるかもしれません。たしかにその通りで、炎天下の肉体労働や外回りの仕事より肉体的にはラクでしょう。でもそれはそれで局所的にはけっこう負担が大きい部分もあります。
私が感じる負担は声を出すことですね。レッスンにもよりますが、ほとんどの場合、大きな声でずっと話しています。説明から発音の見本まで止まることなく。おそらく生徒さんは教材のセンテンスを何度も音読していることでしょう。しかし教材を一番復習?しているのは講師である私かもしれません。
中級者の場合はネイティブ発音の抑揚とスピードを感じてもらうためにCDを使う機会も多いです。しかし初級者には生の声で、大きな声で、はっきり抑揚をつけて見本を見せてあげたり話しかけてあげたりした方が記憶に残りやすいのです。平坦な言い方では音声記憶が残りにくいですから、時には顔つきや身振り手振りのアクションをつけて印象に残りやすいように言います。そうやって見本を見せながら生徒の話し具合と表情に耳を傾け問題点を探ります。弱そうな部分を見つけたらそこに焦点を当てた質問や例文を、寄せては引く波のように繰り返しぶつけ、また探ります。そうやって弱点に対する生徒の確信度を徐々に上げていきます。
レッスンの最中はこちらも非常に集中しています。アドレナリンが相当量出ているのでしょう。あまり疲れを感じません。というか、アドレナリンが圧倒的なパワーで疲労を抑え込んでいます。でもレッスンが終わり緊張が解けると、肉体的にも精神的にもどっと疲れが出ます。これは30分後の次のレッスンへの移動中に8割がた解消しますが(バイクの運転が良い気分転換になっています)。それでもやはりレッスンが3連続するといかんですね。4コマ目のレッスン途中でエネルギーが切れそうになるのが感じられます。それがわかっているので午後の時間に休憩時間を取るようにしています。しっかり休んでエネルギーをためてから夜のレッスンに臨みます。
レッスンを始める前、ずっと以前は人にモノを教える仕事ってラクでいいなと思っていました。でも本気で取り組んだらラクな仕事なんてどこにもないですね。本気でやるだけ面白いんですけど。そうやって生徒さんにも喜んでもらえたら最高ですね。簡単じゃないですけどね。
先日、自宅に変な電話がかかってきました。怪しい電話。
英会話学校を探していると言いながら、「営業許可はあるのか」から始まり「メソッドは他校のをとってきているのか(発言ママ)」、「(講師が)ネイティブじゃないのになぜレッスン料が高いのか」、「人にモノを教える人は利益を考えたらいけない」というお説教まで、明らかに疑ってかかっている攻撃的な口調でした。
努めて一つ一つ丁重にお返事しましたが、どう説明しても信じてもらえないので「一度こちらにおいでください。直接会って話しましょう。」と言ったところ、何も言わずに電話を切られました。こういう電話を受けたのは初めてなのでびっくりしました。
疑問があれば直接会えばいいんです。すぐ解決できます。営業許可証でもなんでもお見せしますし。でも電話の陰から出てこないのだからどうしようもありません。やられっぱなし。言われっぱなし。嫌な気分です。
バンコクのおいしいラーメン屋を見つけました。みんな知っているかもしれないけれど、スクムビット通りのソイ24にある「豚珍館」。受講生のご夫婦がおいしいと言っていたので閉店時間間際に滑り込んできました。
これまでバンコクでおいしいと言われているいくつかのラーメン屋で食べたことがあります。しかし、もともとラーメン大好き人間なわけではありませんし雑食性の粗い舌なのでみんな今ひとつに感じました。でも「豚珍館」のラーメンは一口食べておいしいと感じました。一緒に注文した餃子も具がなかなかジューシーで他店よりおいしかったと思います。まだ食べたことがない人はぜひ一度お試しください。
2つめの話題。最近、独身・単身赴任の受講生たちと誘い合わせてご飯を食べに行くようになりました。月一度のペースです。ちょっと気になっているお店でワイワイ話しながらご飯を食べるのは楽しいですね。英語学習の話題はゼロ。教える側・教わる側の関係もなし。みんな遠慮することなく好き勝手話して好き勝手食べて、あっという間に時間が過ぎていきます。レッスンだけの割り切った関係ばかりだとさびしいですから、たまにこういう交流を持つのも良いことだと思います。
前回行ったお店はエカマイ通り・ソイ6の「Tokyo Table」 でした(高評価!)。次回はスクムビット通り・ソイ16の九州料理「よかよか」へ行くことになりそうです。私は福岡県生まれですが、当時は幼過ぎて九州料理の記憶がまったく残っていません。それもあってちょっと楽しみなのです。
世界的な不況の波がついにESTにも及んできました。緊急帰国で1月中にレッスンをやめた人が2名、これも帰国で3月にやめる予定の人が3名。うち4名が予定任期を大幅に下回る帰国ですからやはり不況が原因のようです。幸い新しい方にすぐ入っていただけそうなので深刻ではありませんが、でもとても残念です。
それは、ようやく英語スピーキングのベースが根付きこれから、という人が何人か帰国してしまうからです。ある程度感覚的にしっくりくるまでスピーキングのベースを練り込むのは時間がかかるんですよ。たとえば3日間で10時間分の内容を詰め込むのと1ヶ月かけてじっくり入れるのとでは質が大きく違います。コツコツやってきただけに非常にもったいない。
ご本人たちも、「チンプンカンブンだった英語の仕組みがせっかくわかってきたのに」と、残念そうです。英語の学習は独学でもできますが、一人でやるには強靭な意志が必要ですからね。日本で良い学校を見つけられればいいと思います。
それにしても残念残念。
世界的な不況ですね。特に経営者をしている生徒さん達のレッスンでは、「××の工場が稼動をストップした」だの「××の会社でタイ人労働者を500人解雇した」だの生々しい話が出てきます。
ESTのレッスンでも1月から加入予定だったご夫婦(経営者)が、同様の理由で急遽一時帰国することになりました。他にもお一方、急な異動で1月末に日本に帰国する人がいます。これも不景気の影響でしょうか。
早く景気が上向けばいいと思います。
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
英語に自信を失くしている方々に「自分は英語がわかる。話せる。」と自信をもってもらえるよう今年も頑張ります。
それとブログの更新をもっと増やそうと思います・・・が約束できないのがつらいところです。
教えることに結構エネルギーを使っているので。
でも・・・もう少し頻度を上げたいとは思っています。
こんにちは。気候が変わりましたね。先週あたりから気温が低下し、朝と夜は半袖でバイク走行するのが厳しくなってきました。いよいよタイは乾期に入ったようです。
気候の変化とともに風邪でレッスンを休む方も出てきています。今週だけで4人。この風邪は高い熱が出るのが特徴のようです。タイは暑いイメージがありますが、長袖を着ないと寒い時もあります。くれぐれも健康に留意してお過ごしください。私も寒さには弱い体質なので気をつけたいと思います。
「タイちゃんねる」というサイトでESTについていろいろ書かれていると生徒さんに教えてもらったのでのぞいてみました。いくつか事実と違うことが書かれてあったのでこの場を借りて訂正させていただきます。
労働許可証がない、営業許可がないというのは事実ではありません。私が所属しているPan Interという会社はタイ人の友人が経営している会社でそこから正規に労働許可証を受けています。
営業許可証は「学校」という形のものではありません。「ローンリアン・ピセート」、日本で言う塾のようなものだと解釈していますが、そういう形で許可を得ています。詳しい法律は知りません。しかし英語を教えるのに何の問題もないそうです。
この会社を通して納税もしています。受講生のみなさんには毎回きちんと正規の領収証を発行し、いただいたレッスン料は会社の口座に入金しています。
ですから仮に当局に通報されたとしても何もでてきません。まだ信じられない方がいれば直接ご連絡ください。役所のオリジナル書類をお見せします。
広告に住所を載せていないのは教室がないためです。すべて出張レッスンです。友人の会社事務所は日本人が多く居住するスクムビット地区から遠いバンガピという地区にあり、掲載する必要なしと判断しました。広告を見た人が万一行かれても困りますし。私自身もトンローに住んでおり自宅から直接レッスンに行きます。この事務所にはほとんど行きませんし日常的なやりとりは電話やメッセンジャーを通して行っています。
なお、ブログの中で誤解を生むような表現(他の英会話スクールのことなど)があったとしたらお詫び申し上げます。それぞれのスクール、メソッドにはそれぞれに良い点と良くない点があり、さらに受講者個人ごとに合う合わないがあるため、どれが一番いいか断定することはできません。
ただ、日ごろお問い合わせをいただく方々のうち、すでに長く英会話スクールに通っているにもかかわらずスピーキングの基礎がほとんど身についていない(知識はそれなりにありますが)方が少なくなく、もったいなく感じているのは本当です。日常的にそういう話を耳にしているため誤解を生むような表現になったのかもしれません。いずれにせよ、再度お詫び申し上げます。
「タイちゃんねる」に関する話はこれで最後にしたいと思います。
タイ自由ランドに隔週で広告を出しています。ある生徒さんから質問されました。「スケジュールがほぼいっぱいだそうですがどうしてまだ広告を出しているんですか?」 実際は生徒が少ないのではないかと不安に感じたようです。
現在、プライベート、セミプライベートレッスンを含め生徒数は40名です。これを一人で、無休で一日あたり6~10時間のレッスンをしています。6時間というのは時折キャンセルが入るから。移動時間を入れると1日の拘束時間は8~12時間ですね。ですからほぼいっぱいなのは本当です。
継続して広告を出しているのはみなさんに名前を覚えてもらうため。ESTは小所帯レッスンなので広告がないとすぐ存在を忘れられてしまいます。名前を覚えてもらうための必要経費ですね。内容が良ければ口こみで広がるって? 英語スクールはある条件をクリアしない限り口コミで広がりません。うちの生徒さんの中には「ESTでレッスンを受けていることを他言しないでください」と頼む方が何人かいるほどです。これについては機会を改めて書こうと思います。
11月4日現在、希望の多い平日午前中はすべて埋まっています。午後5時以降も8割がた埋まっています。土日を含め空いているのは下記時間帯のみです。週に一度のレッスンで英会話に自信をつけたい方はぜひどうぞ。でもやる気のない方はご遠慮ください。苦痛なだけですから。楽しさと華やかさを前面に押し出した他校のレッスンをおすすめします(笑)
日曜 12:00-13:30
月曜 13:30-15:00、17:00-18:30
金曜 12:30-14:00、17:00-18:30、21:30-23:00
土曜 12:30-14:00、21:00-22:30
金曜は熱が下がると思いきや40℃を記録。38℃前後なら仕事ができますが40℃はさすがに体の表面がピリピリ痙攣し考えがまとまりません。午前のレッスンに引き続き夜のレッスンもキャンセルとあいなりました。残念です。
近況報告です。
(1)ビリーズブートキャンプの効果あり。一日目は基本プログラムの70%ほどしか消化できませんでしたが日に日に頑張りが利くようになり、2週間たった今では90%以上消化できます。普段の生活でのちょっとした動きに以前はなかったキレが感じられます。上腕と腹筋が弱いのがわかり意識してトレーニングしています。
(2)23日(木)早朝から発熱し解熱剤を服用してサミティベート病院へ。検査や診察で約6時間。院内は非常に寒く体の芯から冷えてしまいました。おかげで解熱剤で一旦は平熱に下がった熱が39.2℃に跳ね上がりました。頭痛がするのではじめてMRI(磁気共鳴画像法)を受けました。小さな動脈硬化が見られるがまったく問題ないとのこと。結局、風邪だったようです。3日間の入院を勧められましたがお断りし今週末はおとなしく自宅静養です。
(3)中学2年の生徒が英検4級を受験しました。英検用の勉強は問題形式に慣れるために薄い問題集をやっただけ。1問ケアレスミスしただけで無事パスしたようです。4級は中2レベルですからそんなに難しいわけではありません。ただ、問題を解けるだけではなく中2レベルの英語センテンスを短時間で自力で作れるのが彼女の強みです。これができればそれなりに英語を話せますから。実はかれこれ30年前、私が受験したときはできませんでした、瞬間英作文。
(4)小学4年生のレッスン。生徒の集中力が続かず苦戦。この年代は本人の英語学習への自覚とその時の気分でレッスン態度が大きく変化します。硬軟織り交ぜて相対しないといけませんね。実はかれこれ35年前(当時小学3年)、私は住んでいたマンション団地の集会所で6ヶ月ほど英語のグループレッスンを受けたことがあります。親がやれと言ったので英語が何たるかも知らないままはじめました。残念ながら当時教わったことは何も覚えていません。親は期待するけれどそういうものです。
(5)小学生の英語の意識で思い出しました。小学4年の頃、テレビドラマの主題歌だったビートルズのYesterdayにいたく感動。自分も歌えるようになりたいと思いさっそくレコードを購入。歌詞を見てビックリ。『日本語じゃない!』(英語とはカタカナで書いてあるものでカタカナを読んだら意味が分かるものだとなぜか信じ込んでいた) 英語と日本語は違うのだということを初めて理解した瞬間でした。小3時に英語レッスンを受けていたのに・・・。本人に自覚がないとそういうものです。
ある生徒さんがビリーズブートキャンプのDVD第一巻を貸しくださったので早速昨日からトレーニングを始めました。約50分のトレーニングをやってみてわかったこと。
1.きつい。(筋肉痛・・・)
2.ビリーのバックでやってみせている人たちはすごい。(見ているだけの時はこんなの楽勝だと思った。)
3.ガラスに映る自分は無様だ。
4.ビリーがインターバルで言う「歩こう!」は至福のことば。(それほど肉体的・精神的に追い込まれているということ。)
見るとやるでは大違いです。全メニューを全セット完遂するのはとても無理でした。80%ぐらいでしょうか。それはそうです。約20年もまともな運動をしてこなかったのですから。
2週間ぐらいやったら少しは様になるのかな? とりあえず貸してくれた生徒さんは三日坊主で終わると見ているようなので最低四日はやろうと思います。一ヶ月続いたらほめてください(笑)。
よく行くバンコクの日本食レストランに顔に痣(あざ)のある女性フロアマネージャーがいます。彼女は接客係の長でありウエイトレスたちのまとめ役です。けっこう大きな痣ですが、本人は何でもないようにてきぱきと仕事をしています。立派なものです。この女性をお客と直に接する現在の役職に登用した雇用主サイドも立派なものです。仕事ぶりをきちんと評価したわけですから。
数年前に開店して以来、このレストランの歴代フロアマネージャーを何人か見てきましたが、総じて仕事熱心で客扱いの上手な人が多いようです。良い人材を採用している。他の支店に行ったらヘルプに来ている彼女たちに出会うことがよくあります。有能ですからどこでも彼らの力が必要になるのでしょう。
そういえば今日、あるタイ人女性客がこの痣のあるマネージャーにストレートに「その顔どうしたの?」とたずねていました。変に関心を持つでもなく同情を寄せるでもなく、あたかも「手の切り傷はどうしたの?」と質問するようにまったく自然な様子で。たずれられたほうも笑いながら普通に答えていました。たずねる側も自然体。答える側も自然体。おおらかでよいものですね。
サッカー観戦が好きで20年間試合を見てきました。もっぱらTV観戦ですが。日本にいたときは日本代表とJリーグ。タイに来てからはもっぱら欧州の各国リーグを見ています。たくさん試合を見る中で日本人のやるサッカーと外国人のやるサッカーの違いが目に付くようになりました。違いの中には体格差や戦術差もありますが、一番感じる大きな違いは〝思い切り〟です。海外のサッカーは思い切りがある。日本のサッカーにはない。
よく見られる光景です。中盤(フィールドの中間部分)では上手にパスをまわす日本の選手。でもゴールに近づくにしたがいミスを恐れ攻撃的姿勢が消える。空いたスペースがあっても侵入しませんしシュートコースが空いてもシュートを打たない。もたもたパスを回すうちに(ゴール前の密集でうまくボールが回るはずがない!)ボールを奪われてカウンターを食う。こんなシーンを何度も目にします。もどかしいことこの上ありません。
海外の選手はヒモを解かれた猟犬のように嬉々としてスペースに侵入し少しでもコースが空いたらがんがんシュートを打ちます。相手と一対一になったら頻繁に一対一勝負を仕掛けますし複数の選手に囲まれても粘り強くボールをキープしなんとかして独力で抜け出そうとします。味方選手にすぐ逃げのバックパスをする日本人選手とは対照的です。
総じて合理的で賢いサッカーをしようとする日本人チーム。多少不合理であっても勇気を持って個人勝負に何度も挑戦する外国人チーム。そうですね。日本人選手は計算尽くでゲームに勝とうとする。「日本人は体格で劣るから組織で勝つのだ」と言いながら組織の保護に逃げる。外国人選手も計算はするけれど、最後は個の力で勝負が決まることを知っている。局面局面で積極的に一対一勝負を仕掛ける。どちらが面白いかは自明です。
もっと個人勝負を仕掛けてほしいと思います。組織に逃げ込まずたとえ敗れても何度でも挑戦してほしい。個人でどこまでできるか本当にわからないと良い組織なんてできませんからね。個人の弱さを補うためだけの組織では先が知れています。
自信も必要。自信があるかないかでできたりできなかったりすることがあります。そうすることで初めて自分にできることとできないことが判別できる。外国人指導者がしばしば指摘すること。「(勝負において)日本人選手は精神的に弱い。もっと自信を持ってプレーすべき」。20年前から言われていることですが今も変わらず言われ続けています。日本人は強い精神力を持つ民族だとずっと思っていましたが、ここまでいろいろな外国人指導者に指摘され続けているのを見ると買いかぶりだったのかもしれません。
ある生徒さんからタイのカオヤイ国立公園は自然があってとてもいいと聞いていたので他の生徒さんにも行ったことがあるか聞いて回っています。おおむね良い評判です。でも今日レッスンした生徒さんは「期待ほどではない」と言っていました。日帰りのツアーで牛車に乗った後、濁った滝を見、象に乗って帰ってきたとのこと。公園の自然が日本の田舎の風景と似ていたらしく、いまひとつ海外の自然に触れた感じがしなかったようです。泊まりだったらまた違った面を見れたかもしれませんね。カオヤイ国立公園、いつか行ってみたいです。
昨夜、バイクでレッスンに向かう途中で豪雨に遭い風邪を引いてしまったようです。カッパが一部裂けており、そこから雨水が吹き込んで服がかなり濡れてしまったのです。タイは暑い国ですが、今の時期は雨に濡れたらけっこう寒いです。バイクに乗っていると風が当たるのでなおさら。今日は夜のレッスンが終わったら早く寝ようと思います。
ある生徒さんから子供へのグループレッスンができるか質問されました。小学校低学年のお子さんに「話す英語」を学ばせたいらしく、レッスンできるならお友達に声をかけて人数を集めてくださるそうです。歌やダンスで遊ばせながら自然に英語に触れさせる、または練習プリントをたくさんやらせる一般的な形式ではなく、何度も聞いて言うトレーニングを自分の子供にぜひやらせたいとのことでした。トレーニングの効果はお母さん自身が身をもって確認済みです。
今でも小学校3年生以上のお子さんにレッスンをしていますが、低学年の経験はありません。これまでにも他の方から申し出を受けたことはあります。でも、10歳未満の子供が机に座ってトレーニングするのは難しいだろうと考えお断りしていたのです。しかし、考えてみれば小学校1年生から塾に通い勉強している子はたくさんいます。できるかもしれないと考えなおし受けることにしました。うまくいけば子供の英語にも私のトレーニングにも大きく可能性が広がります。何事もまずはチャレンジ。楽しみです。
7月からを休んでいた初級レベルの受講生に2ヶ月ぶりにレッスンしました。「全然復習しませんでした。全部忘れちゃいました。」と言われて大丈夫かなと思いましたが、サポートしながら試運転するとすぐに記憶がよみがえり、2ヶ月間何もしなかったとは思えないほどしっかりセンテンスを組み立てることができました。
この人ははじめ、「全部忘れてゼロからになっちゃった。」と言っていました。しかし、ゼロからスタートならこんなに組み立てできません。お休みに入るまでに相当回数言い込んでいたので忘れたつもりでもちゃんと覚えていたのです。いみじくも「トレーニングはウソをつかない。」ことが証明されました。
新しいことだけをどんどん教えほとんど復習させていなかったら全部忘れて本当にゼロからスタートしなくてはいけないところでした。反復・復習ってとても大切なんですよ。特に基本の習得においては。みなさんはどれだけ基本トレーニングに時間をかけていますか?
小学校高学年のレッスン生がいます。1ヶ月ほど前にレッスンを始めた子。この子は今、英語にとても大きな劣等感を抱いています。転校先の学校の英語の授業が全然わからないから。転校前の学校には英語の授業がなかったのです。今の学校は3年になると英語授業が始まります。授業中の会話は英語のみ。
週1~2回の授業を数十名の教室で行うわけですから全員が流暢に話せるわけではない。おそらく初歩の初歩の会話でしょう。それでも外国人の先生と片言の英語で話しているお友達が彼女にはぺらぺらに見える。中には英検を持っているお友達も何人かいる。「英検何級?」ってすぐ訊かれる。英検を受けたこともない彼女はお友達の世界に入っていけない。
前回のレッスンで、一人抱えている悲しさ、不安を泣きながら話してくれました。たまったものを吐き出すように。こんなに心を痛めているなんて知らなかった。こういう子はこの子だけではないでしょう。時間をかけて彼女の不安を取り除き自信をつけていってあげたいと思います。
9月に入りバンコクはよく雨が降ります。夕刻から夜にかけての雨が多いようです。
バイクで出張レッスンをしているとよく「雨が降ると大変ですね。」と言われます。そうですね。楽しいの半分、大変なの半分でしょうか。濡れた路面を走るのって面白かったりするんです。レインコートが雨をはじく音。水たまりを走り抜けるときの車輪が水を分ける音。ちょっとしたことが新鮮で楽しかったりします。ですから車輪が半分沈むぐらいの洪水でさえ楽しいときがある。
大変なのは路面が滑りやすくなっていること、視界が悪くなること、そして隣を走る車の車輪がはじいた水が横殴りにかかることでしょうか。豪雨のときはズボンの膝から下と靴の中がぐっしょりになるときがあります。さすがにこれは嫌ですね。たくさんレッスンをした後で疲れているときにそんな状態になると、どうしてもみじめな気持ちになってしまいます。でも雨の中、カッパを着て重い屋台を引いているタイの人を見ると、濡れてバイクで走ることなどたいしたことないと思えます。
要は考え方次第なんですね。今も雨が降っています。夜にまたレッスンですけど、それまでに雨、やまないかな?
先月から今月にかけて、塾通いをしている子供の生徒が2人レッスンをやめました。理由は「塾」。宿題がとても多いのだそうです。お母さんいわく、「(宿題)想像以上の量と難しさ。英語レッスンと両立できると思ったが甘かった。」とのこと。
学校や塾の宿題の多さは他のお子さんからも聞いていました。時には小学生でさえ夜11時まで宿題と格闘することがあるそうです。30年前にも塾はありましたがそこまで宿題が多かった記憶はありません。今の子供はたいへんですね。
幸い、2人のうちの一人は親御さんと一緒にレッスンしており、親子レッスンから親御さんのみの個人レッスンに切り替えて継続が決定。とりあえずよかったよかった。
私には商才がありません。40年生きてきて、どう考えてもあるとは思えない。
学生時代、とんねるずがメジャーデビューを果たし、「また安易なネーミングのお笑いが出できたな。どうせすぐ消えるだろう。」と思っていたらメジャーになってしまいました。
会社員時代、電車の中吊り広告のアンパンマンを見て、「こんな漫画、すぐ淘汰されてしまうだろう。」と考えていたら子供たちのアイドルになってしまいました。
笑われるかもしれませんが私にとってこの2つは大きなトラウマになっています。やることなすこと当たればきっと楽しいでしょうね。
東京で面白いものを見ました。警察の派出所に「KOBAN」と書かれてありました。はじめて見た時、反射的に「小判」⇒「骨董屋」だと思ってしまいました。外国人なら警察だなんてぜんぜんわからないでしょう。
なにか理由があるのだろう、とWikipediaにあたってみると、英語圏のPolice Boxと日本の交番は異なるものだから「KOBAN」と記してあるとのこと。
でもね・・・そのこだわりは理解できるのですが、緊急時に重要な役割を果たす警察派出所がわかりづらい表札を掲げているのはどうなんでしょう。機能の差異より、誰でもすぐわかることが大事かと。優先順位が間違っているように思うのですけど。日本にも時々変なモノがあります(笑)。
こんにちは。最近ある受講生の方からバンコク在住の日本人星占い師の話を聞きました。よく当たると評判だそうで、駐在員の奥様の間では知らない人がいないそうです。そんなにすごい占い師がいるのかと驚き、レッスンの先々で他の受講生にその話をしたところ出るわ出るわ、10人に聞いたうち8人が知っており、うち6人が実際にカウンセリングを受けていました。今予約しても1ヶ月待ちだそうです。私の受講生だけでこの確率ならバンコクの日本人主婦全体ではいったい何人になるのでしょうか。カウンセリング料は一時間1,500バーツ。英語レッスンで同じ価格設定したら誰も来ないでしょうね(泣笑)。占い師に鞍替えしようかな(笑)。
こんにちは。近いうちに私のタイ語学習経験について書きたいと思います。私の先生はバンコクにあるユニオン・タイ語学校の元・校長先生でした。ユニオンといえば当時、「話せるようになりたければユニオン」といわれたほど定評のある学校であり、元・校長先生といえばそのユニオンの指導システムを自ら作り上げた方です。この先生が定年退職して以降、ユニオンは中枢教師陣が次々に転職・独立し、弱体化したと聞いています。そんなカリスマ先生に直接指導を受けた私のタイ語力はどれだけ伸びたのでしょうか。みなさんが英語学習方法を選択する際に参考になればと思います。
こんにちは。今月5日に出たタイ自由ランドのESTコラム、今になってみると書き過ぎた気がします。「日本人講師云々・・・」のくだりです。言うだけと違って書かれたものは後に残るから嫌ですね(笑)。でも実際、日本人講師とわかったとたんに受話器の向こうの声が落胆トーンになるケースがよくあるのです。照会した側も落胆するでしょうが、こうも度重なると落胆された側も気が滅入ります。なにか悪いことをしたような気になる。受講生には喜んでいただいているんですけどね。今日もそういう問い合わせが2件ありました。 がんばります。
こんにちは。日曜にバイクでレッスン移動中に豪雨にみまわれ風邪を引いてしまいました。体のだるさと微熱。その日は早く寝て静養に努めたのでだいぶよくなりました。今のバンコクは雨が多く、曇りの日に半袖でバイクに乗ると肌寒い感じです。受講生も数名が風邪でダウンしレッスンキャンセルの連絡が入っています。みなさん、くれぐれも健康にはご留意ください。
こんにちは。週一回、夜9時から11時のレッスンの方が二人おられます。お二人とも働いています。一人は平日仕事が終わってから、もう一人は平日の帰宅が遅く小さな子供もいるので、土曜の夜、子供たちが寝静まってからの受講を希望されたのです。週一度とはいえ、仕事と家庭の合間を縫って夜遅くにレッスンを受けるのはなかなか大変なことです。しかもESTのレッスンは講師による講義型レッスンではなく、生徒自身が何度も繰り返し言うトレーニング主体のレッスンなのでそれなりに頭と体の両方が疲れます。それでも彼らはユーモアを交えながら前向きにトレーニングに取り組んでいます。なかなか思い通りに学習時間がとれない中で外出時にも教材を持ち歩き、きちんと復習もしてこられます。きちんと復習するからレッスンの初めに行う復習チェックもスムーズにすみますし、向上が目に見えてわかるから頑張れるという好循環を生んでいるのです。何より英語学習を楽しんでいますね。英語学習者の中には「時間がない」が口癖になっている方が少なくないようですが、それはイケテいません。たいていの場合、本人の本気度次第で時間は作り出せるのです。細切れの時間をうまく活用して無理なく楽しく英語学習を続けてほしいと思います。
こんにちは。夜アパートに帰ってくると部屋のドアに無記名の黄色い貼紙がはってありました。内容は、「お願いですからお宅のネコの面倒をちゃんと見てください。そうでなければたとえ突然いなくなってもお互い文句なしですからね。(住人が大変迷惑しています)」 丁寧な言葉遣いで翻訳しましたが、原文で用いられているタイ語は慇懃無礼で始まり脅迫で終わるそれなりに激しい内容のものでした。「突然いなくなっても・・・」というのは殺すということでしょうか。それとも黙ってどこかに捨てるということでしょうか。
うちのネコが迷惑をかけているなら直接言ってくれればよいことです。どんな迷惑をかけているのか、どうすれば解決できるのか、話し合いをすればよいのです。それなのにいきなり無記名で脅迫じみたことを言われても対処できませんし対処する気も起こりません。でも本当にネコがいなくなったらどうしようか・・・。バイク事故の翌日にまた一ついやなことが起こってしまいました。
こんにちは。5年ぶりにやってしまいました。バイク事故。
レッスンに向かう途中、小道を走っていたら前の車が突然右折。ブレーキをかけたところ路上の砂で横滑りしバイクは転倒。後ろに放り出された私は路上を数メートル滑って止まりました。後続車両がなかったことは不幸中の幸いでした。頭も打っておらず、擦過傷と軽い打撲で問題なしと判断。エンジンを始動してレッスンに向かいました。しかし実はこれで終わりではなく、ここからが恐怖の始まりだったのです。
バイクを走らせているうちに次第にめまいがしてきました。「まずいな・・・」と思っていると徐々に視野が暗くなっていきます。「これはいかん!」 危険を感じた私は路肩の狭いスペースにバイクを止め小休止することに。そうする間も視野がどんどん暗くなっていきます。レッスンに遅れそうだったので受講生に連絡しようと携帯電話を手に取りましたが、スクリーンが真っ暗に見えて読み取ることができません。事故で液晶が壊れたと思ったほどです。しかたなく連絡をあきらめ、顔に手を当ててジッとしたまま状態が回復するのを待ちました。
私の異変に気がついた通行人が近づいてきました。「大丈夫ですか? 気分が悪いんですか? 水でも飲んだら? 近くのコンビニで買ってきてあげますよ・・・」 心配そうに話しかけてくれます。「ええ、大丈夫です。少し休めば治ると思いますから・・・」 しばらくはなんとか受け答えをしていましたが、だんだん彼女の声が遠く小さく聞こえるようになり、最後には声は聞こえるのですが何を言っているのかわからなくなりました。じっとりと脂汗。気分の悪さに耐え切れなくなってバイクのハンドル前面に突っ伏(私はまだ運転席に座っていました)。視界もほぼブラックアウトしてそのまましばらく何も言わず(言えず)じっとしていました。
数分間そのままの状態でいたでしょうか。ゆっくりと視野が明るくなり、相手の顔が見えるようになってきました。女の人が私のケータイを差し出しながら心配そうに顔を覗き込んでいます。どうやら知らないうちにケータイを落としてしまったようです。「顔色がとても悪いですよ。病院に行ったほうがいいんじゃないですか?」 「いいえ、だいぶ良くなりました。もう少し休めば大丈夫でしょう」 本当はまだ大丈夫から程遠い状態だったのですが、事が大きくなるのを避けたかったのでとりあえずそう答えました。さらにしばらく休んでいると視覚も思考もなんとかバイクを運転できるまでに回復。レッスンに向かうことができたわけです。
この女性のほかにも近くにいた交通警官、そして偶然通りかかった私の生徒さんが、私が回復するまでずっと見守っていてくださいました。思いがけないところで人の親切に触れることができました。レッスン先でも事故に気づいた生徒のみなさんが大変心配してくださり、恐縮するととも心温まるものを感じました。気遣ってくださったみなさん、心配をおかけしてすみませんでした。そして本当に有難うございました。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
日ごろバイクの運転には気をつけているつもりですが、長い間事故を起こさなかったため油断していたのかもしれません。事故後しばらくしてからの体調の急変は相当に恐ろしいものがありました。バイクの運転はナメたらいけませんね。これからはいっそう気をつけて無理のない運転を心がけたいと思います。
こんにちは。昨日、「残念!」というタイトルの日記を書いた後に今度はうれしいことがありました。
半年ほど前に他国へ転勤した元受講生からメールをいただきました。その内容は、「基本を繰り返しトレーニングしたことが今とても役に立っています。たかが基本と思っていましたが、今になってその大切さがよくわかりました。」というものでした。
英語を学習する方の中には基本のやり直しを嫌がる方もいます。目新しい表現を覚えたほうが刺激がありますし、勉強した気になるからです。実際、こういう人に基本トレーニングの重要性を理解してもらうのは容易ではありません。この方も最初は半信半疑の様子でした。でもタイよりはるかに英語使用頻度が高い国で生活することでトレーニングをした意味がはっきり理解できたのです。私にとって良い励みとなるうれしいメールでした。
こんにちは。今日はとても残念なことがありました。
11月中旬からレッスン開始の予定でお申し込みいただいたご夫婦からキャンセルの連絡が入ったのです。日本の本社にレッスン料補助の申請をしたところ、「個人レッスンは補助対象外」との回答を受けたそうなのです。以前は個人レッスンも補助の対象だったらしいのですが、他の社員の方で何かトラブルが発生したらしく規定が変更されたとのことでした。ESTはタイ政府から正規の認可を受けており問題になるようなことは何もありません。実際に会社の補助で受講しておられる方もいらっしゃいますしトラブルが発生したことも一度もありません。この方も本社にその旨を説明したそうですが、「個人レッスン」が引っかかり補助対象外の判定を覆すことができなかったとのことでした。社内規定で定められている限り仕方がありません。
事前にお会いしてトレーニング内容に高い関心を持っていただき、お二人とも学習意欲満々だっただけに非常に残念でした。とても残念だったので焼肉屋で特上カルビを食べて気持ちを切り替えました(笑)。新たな気持ちで明日からまた頑張ります!
こんにちは。スポーツ関連のサイトを検索していたら大変重みのあるコメントが出てきました。超一流と評される人物による含蓄のある言葉です。ぜひ味わってみてください。全文はスポーツナビへ。
「いいかい、複合的な技術は目新しいと思われがちだ。でも大切なのはベーシックなテクニックを、実際の闘いで、いかに使いこなすかということなんだ。そしてシンプルに私は勝ちたい。もう研究されているから、この技は使えない……そんな風に考える人がいる。でも、そうじゃない。相手にいかに研究されようとも、それでも極まる技が本物なんだ。自分が持つベーシックな技の質を向上させることこそが大切なんだよ」
こんにちは。前回の更新から1週間が過ぎてしまいました。更新頻度が滞るとさすがにブログへのアクセスが減りますね。アクセスは減りましたが受講生の数はおかげさまで順調に数字を伸ばしています。平日は朝8時から夜9時-10時ごろまでレッスンです。土日もレッスン。日本の会社員時代も同じぐらい働いていましたが、タイでもまた同じことをやっています。結局、私は日本人ということなのでしょうか(笑)。でも日本での仕事と違うのは、私自身が仕事内容に関心があること、そして商売の絡みがないので受講生のみなさんとより率直で人間的なつながりが持てることです。忙しいですが充実していますね。いまはまだプライベート・レッスンが中心ですが、参加しやすいグループ・レッスンも徐々に導入していけたらと考えています。
こんにちは。今朝、レッスンからの帰宅途中にバイクで走っていると、ピタリと併走してきたバイクがありました。ドライバーが手に何かを持って差し出してきます。見てみると私の財布!走行の振動でポケットから落ちたようです。それを拾ってわざわざ追いかけてきてくれたのです。
ここは日本ではありません。タイのバンコクです。しかもその人は月収1万バーツ(約3万円)に満たないであろうバイタクの運転手。普通なら「しめしめ!」とばかりに着服されてもおかしくない。それをわざわざ追いかけて返してくれたのです。もちろん財布の中身はもとのままでした。ビックリです。
財布にはまとまった額の現金のほか、銀行カードやクレジットカードが入っていたので、なくしていたら大変なことになっていたはずです。届けてくれて本当に助かりました。
この人は走行しながら財布を私に渡した後、すぐ行ってしまったのでお礼をすることもできませんでした。タイのバイタク運転手というと、外国人価格の高い運賃を要求したり運転が粗かったり、と良くないイメージがありますが、こういう良い人もいるのだな、と反省させられました。
人を見かけだけで判断したらいけませんね。
こんにちは。受講生の増加とともに出張レッスンが増え、バンコクの街を毎日バイクで飛び回っています。広告を出す前は私のアパートでのレッスンがほとんどだったのですが、今は出張レッスンのほうが多くなっています。出張料金を別にとっていないので便利な自宅学習を選ばれる方が多いのでしょう。
さて、昨日またやってしまいました。交通違反キップです。先週もキップをもらいかけ、なんとか逃れたのですが、今回はきっちりキップを切られてしまいました。バンコクのスクムビット通りは片側三車線ですが、一番右側(中寄り)の車線をバイクで走行してはいけないことになっているようです。「なっているようです」というのは、それを明記した標識がないからです。標識がないので知りようがない。警察に罰金を取られて初めてわかるというわけです。変な規則ですよね。
先週に止められた時の警官はタイ語しか話せなかったのでタイ語が下手な外国人に時間を取られるのがわずらわしかったらしく見逃してもらえました。でも昨日の警官はけっこう上の地位の人で英語を話すことができ、きっちりお説教された上キップを切られ免許証も取り上げられて罰金(400バーツ)を徴収されることになりました。標識がないから規則を知りようがないという言い訳は通用しませんでした。下級警官と上級警官では処理が違うようです。
ところで右車線バイク走行不可のルール、なんとか緩和されないものでしょうか。二輪ドライバーにとっては渋滞が特に多い左と真ん中の二車線で車の排気ガスと排気熱に長時間さらされる上に低速ジグザグ走行を強いられかなり不快な思いをします。「渋滞の時は二輪車の右車線走行可」になればよいのですが。たぶん無理でしょうけど。みなさんはどう思いますか?
こんにちは。日本に短期帰国する友人に英語学習関連書籍を買ってきてもらうことになりました。書籍類は重くて荷物になるので数冊という約束。というわけで最近Amazonのサイトをマメにチェックしています。ユーザー・レビューで高評価を受けている学習書を見つけるとすぐ欲しくなり、「あれもこれも全部読んでみたい!」と収拾がつかなくなります。今もピックアップした10冊を超える候補から3-4冊に絞り込むのに頭を悩ましています。
私は学生時代から大きな書店で学習参考書類をチェックをするのが好きで、参考書コーナーに足を踏み入れると何時間も出てきませんでした。何をしていたかって? ほんのちょっとの努力で劇的な効果が得られる魔法の参考書を探していたのです。そんなものは存在しないのに(笑)。でも不思議なもので魔法の本がありそうな気がしてしまうんですよね。気がするというか縋りたいというか・・・。学習書オタクの方の気持ちはわかります。
とりあえず候補をピックアップをしたので一旦考えを寝かせ改めて選ぶもりです。これ以上候補が増えないことを祈ります(笑)
こんにちは。前回サラリーマン時代のことを書いたのでなつかしくなり、日本で10年勤めた会社のサイトを覗いてみました。「役員・人事異動」情報があったので開いてみたところちょっとびっくり。私の知っている人が何人も偉いポストについていたのです。そのほとんどが入社2年目に所属した部署の先輩たち。気さくでひょうきんな方が多かったですけど、こんな大きな会社で主要ポストに就くなんてみんなエリートだったんですね。
この部署は国際投資部というところ。当時、日本経済は金余りで金融機関の多くが海外への投資先を模索していました。会社の大きな期待を担う部署だっただけに、今から考えると優秀な人材が集まって当然だったのかもしれません。私はまだ新人を卒業したばかりのペーペーで、大学のゼミが外国為替だったため書類選考で回されただけなのですが。
当時の部長はその後副社長まで行きましたし、課長は専務、外国為替ディーラー・チーフは常務、その他複数のメンバーも将来の役員候補に相当する役職に就任するなど、よくこれだけたくさんの人が順調に昇進したものです。大会社といっても村社会なのでしょうか。直属の部下の中から優秀なメンバーを上のポストに引き上げるから知っているもの同士が自然に多くなるのかもしれません。
一人だけ異色の人がいました。この人は当時、私が入社1年目に配属された部署の30代係長クラスで、夕方よく家の子供に電話し周りに響き渡る大きな声で「お父ちゃん、もう帰るわ。だっていつも言うてるやろ。お父ちゃん、会社大嫌いやから。」と言っていた人です。よほど優秀な人かはったりだけの人かのどちらかだなと思っていたら、常務まで行ってますからよほど優秀だったようです。そういえばよく課長や部長がこの人をデスクに呼んで意見を聞いていたような・・・。懐刀的存在だったのかもしれません。
私も会社を辞めずにいたら・・・いえいえ、私には到底そんな高い能力はありませんし、何より〝異色の人〟以上の組織&上下関係大嫌い人間でしたから、たとえ一度は思いとどまっても辞めるのは時間の問題だったでしょう。私には組織のしがらみに気を遣う必要のない今の仕事のほうが向いています。
こんにちは。バンコクには日本の定食屋チェーンの大戸屋が出店しています。1年ほど前に1号店ができ、在タイ邦人とハイソなタイ人の間で人気を博してまたたくまに2号店、3号店ができました。味が不安定など批判の声もあるようですが、私は大戸屋ファンの一人です。味に気取りがないのがいい。200バーツ前後でこの味だったら文句なしです。それと「ごはんおかわり自由」なこと。いつも満腹で店を出ることができます。月にたった1、2度ですが、大戸屋で日本食を食べるのが楽しみになっています。
ところで私は日本にいたころ、何を食べても味に感動したことがありませんでした。子供時代は別です。会社に入り自活できるようになってからです。ずっと独身で10年会社の独身寮に住み、ファッションやショッピングに特別な関心が無く、酒もバクチも×××遊びもしなかったので小金が貯まる一方でした。美味しいものを食べたいと思ったらちょっとぐらい高くても平気で食べていましたし、欲しい車があったら即金で買っていました。当時人気のあった格闘技のK-1チケットでもダフ屋に1万円ぐらい払って平気で買ったりしていました。それが当たり前になるとどんどん感動しなくなっていくのです。簡単に手に入りすぎて感動がない。感動がないから全然楽しくないわけです。美味しいものもそう。美味しいものばかり食べ過ぎると味に感動しなくなる。
今は勤めていた会社も退社し自営で英語を教えているので日本にいた時のような収入がありません。毎日の食事もタイ食を3食3日食べたら日本食を1食ぐらいの割合です。普段日本食を食べないのでたまに食べるととても美味しく感じられます。炊き立ての白いごはんを食べただけで思わず「うめ~!」と声がでるぐらいです。たぶん日本にいた時はお金に余裕があったせいでどこか心が麻痺していたのだと思います。今はお金はないけれど美味しいものを食べても高目のモノを買ってもその価値を感じ取ることができますし素直に感動できます。「お金を持つのもほどほどがいいな」、今日はそう思いながら1ヶ月ぶりの大戸屋の味を楽しんできました。
こんにちは。横綱朝青龍が母国モンゴルで怪我の療養期間中にサッカーをしたことでバッシングされているそうです。確かな情報が少ないのでなんとも言えないところはありますが、正当な批判はともかくバッシングされるほどのことなのだろうかと思います。
朝青龍は日本暮らしが長いとはいえ生まれも育ちもモンゴル人です。日本人の感覚が完全に身についていないでしょうし、社会的に重要な地位(=横綱)にあるとはいえ日本人に対するものとまったく同じものを求めるのは酷かもしれません。外国人に門戸を開いたのは相撲界で、そこには相撲を国際化する意図や何らかの打算があったはずです。国際化するならそれなりの痛みは覚悟しなければなりませんし、問題が発生すれば冷静に受け止める姿勢がなければいけません。
正当な批判とバッシングは違います。相撲界のしきたりや横綱の品位、そして日本の常識を振りかざしバッシングする前に事の真相と問題は何なのか、外国籍選手を受け入れるにあたり将来に向けて何を改善すべきなのか、批判するなら冷静に批判して欲しいものだと思いました。
こんにちは。昨日所用で外出した折、交通封鎖に遭遇しました。大きな競技場前の大通りです。時間は約15分間。実はその日、この競技場でユニバーシアード大会があり、タイの王族が観戦に来られるとのことでした。タイでは王族が外出される際、通過経路にあたる一般公道が交通封鎖されます。私自身、何度か経験があり、その時は立派な車が次々に走り抜けるのをのんきに見物したものです。ただ、今回はバイク運転中で、今にも雨が降りそうな雲行きだったので待たされている間ひやひやしてしまいました。タイの雨は豪雨になることが多い上にたまたま雨合羽を用意していなかったので、土砂降りの中を待つことになったらかなり悲惨な目にあうことが容易に想像できたからです。幸い雨は降りませんでしたが、「雨天時の交通封鎖だけは勘弁願いたい」、切にそう感じた一日でした。
こんにちは。昨日、バンコクにある日本大使館から電話がかかってきました。名前を確認され、「Aさんという方をご存知ですか?」と質問されました。Aさんは日本にいる私の友人のお母さんで何度かバンコクを案内してあげたことがあります。「あなたが行方不明になったと思って日本からAさんが探しにこられました。今ここにいらしゃいます。」
「えぇ~?!」 在タイ8年の私ですが、これほど驚いたことはありません。いつのまにか自分が探し人になっていたとは(笑)。今日、Aさんご夫婦にお会いしてわかったことは、Aさん夫婦が日本からメールを送っても原因不明のシステム上の理由で私に届かず、共通の友人も「メールが届かない」と言っており、一度郵便で手紙を出したものの返事が返って来ず、これはてっきりバンコクで野垂れ死にしているんじゃないかと考えたそうなのです。
実はAさんご夫婦にはこちらからも何度かメールを送ったのですが、これもわけのわからない理由ですべて届かないまま戻ってきてしまったのです。ご夫婦が送ったという郵便手紙、これもなぜか届きませんでした。おかしなアクシデントが積み重なって探し人捜索ツアーに発展してしまったわけです。彼らの子である私の友人は「何か事情があるのだろうから押しかけていくと反って迷惑だよ」と止めたらしいのですが...
でも、親でも兄弟でもない方が他人の私を探すためだけにわざわざバンコクまで来てくださるなんて有難いしうれしいことですよね。驚きましたけど、とても心の温まる出来事でした。Aさんご夫婦、本当に有難うございました。
こんにちは。久々に起こってしまいました。レッスンのすっぽかし。いえ、すっぽかしは初めてかもしれません。携帯に電話をしても応答がありませんしメッセージを送っても返答なし。レッスン時間は2時間の予定だったのでずっと待っていました。キャンセルだと判明するまでは最後まで待たなければなりません。たとえ残り時間10分で受講生がやってきても10分間きっちり教える、それが教える側の責任だからです。この受講生はおそらく連絡を取れない事情があったのでしょう。無断で休むと以後レッスンに来づらくなります。語学学習ではこうした小さなことが躓きのきっかけになるものです。気にしないで学習を継続してほしいと思います。
こんにちは。サッカー好きにとっては大変うれしいニュースです。アジアNo.1国を決めるアジア・カップ2007がタイで全試合放送されます。日本はこの大会で過去2連覇しており、今回も優勝すると3連覇の偉業達成。どうしても見たい大会でした。3連覇以外にも見所があります。「考えて走るサッカー」を掲げるオシム監督が監督就任後初めて挑む大きな大会。我らが日本代表がはたしてどのようなサッカーを見せてくれるのか。打倒日本を目標に挑んでくる韓国、イラン、サウジアラビアなどアジア列強ライバル国を圧倒できるのか。そしてオセアニア枠からアジア枠に編入したあの国、そう、W杯ドイツ本大会で日本が屈辱的な逆転負けを喫したオーストラリアです。これへのリベンジを果たせるのか。日本代表の試合もそうですが、その他の試合からも目が離せません。グループ・ラウンドを突破したらすべて日本にかかわってきますからね。個人的にはオーストラリアが頭一つ抜けていると見ています。頑健なフィジカル、猛烈な闘争心、海外トップリーグクラブに所属する選手多数でテクニックと経験にも優れ、さらに今大会へはベストメンバーで乗り込んでくると聞いています。日本は国内組中心で高原や中村俊輔など海外組も世界的な評価という点では超一流に達していない。でも個人能力的に下回るチームが知力、組織力、戦術を結集しなんとかして上位のチームに勝とうとする姿を見るのが私は好きです。その方がはらはらしますし勝ったときの喜びも大きいでしょう? それではグループ・ラウンドにおける日本代表の試合の放送予定を下に載せておきます。チャンネルはStar Sports。時刻はタイ時間です。みんなで応援しましょう。なお、全試合放送スケジュールはタイのケーブル&衛星放送会社 True Vision のサイトで検索できます。
7/ 9(月) 17:00 日本vsカタール
7/13(金) 20:30 日本vsUAE
7/16(月) 17:00 日本vsベトナム
こんにちは。語学学習目的でタイに滞在するには3つの方法があります。①学生ビザ取得、②観光ビザ取得、③ノービザで30日毎の出入国を繰り返す、の3つです。私の受講生の一人に週一回の English Speaking Training と並行し、某タイ語学校で毎日8時間近い授業を受けている方がいます。この方は当初タイに数ヶ月だけ滞在してタイ語を学ぶつもりだったためタイ語学校入学時に学生ビザの申請をしておらず、ノービザでの出入国と観光ビザを織り交ぜて滞在していました。そして今日、私のレッスンを受けに来られた時、来週またノービザでの出入国ツアーに参加するつもりでいるとの話をされました。ところがこの方は最近ビザ規制が変更されたことをご存知なかったのです。それはノービザでタイに入国する際にタイ出国航空チケットの提示が必要という規制です。航空チケットを用意せずにタイに入国しようとしても入国させてもらえません。偶然私が規制変更情報を知っていたため事なきを得、タイ語学校で学生ビザの発行手続きをしてもらうか観光ビザ取得ツアーに参加するかを検討することになりました。国境で足止めを食らうことになったら大変ですからね。タイのビザ規制は年々厳しくなっています。タイでの語学学習を考えている方はビザのことも考えてタイに来るようにしましょう。学校の中には学生ビザを発行できないところもありますので学校選びは慎重にしてください。
こんにちは。スクーターでの移動中に豪雨に降られました。常に雨ガッパを用意しているのでそれほど濡れませんでしたが、豪雨の中を高速で走行すると顔に大粒の雨が当たってとても痛いです。まるで雹が降る中を走っているようです。目に水も入るのでよく見えません。そんな中を時速60-80kmのスピードで走行するのはちょっと怖いです。というか相当怖いです。本当は40kmぐらいで走りたいのですが、周囲の車やバイクが高速で走行しているので流れに乗らないとかえって危ない。また、バンコクの道路は排水機能が不十分なのであちらこちらに巨大な水溜りができています。水深は深くて30cmぐらい。これに派手につっこむとエンジン部分が水を吸い込み止まってしまうので気をつけなければなりません。豪雨の中をバイクで移動するのはなかなか大変です。寒いですしね。
こんにちは。一週間前に近くにある大型ディスカウントストアーでDVDプレーヤーを購入しました。ここは以前自転車を買った時に数日でハンドルと座席シートが緩み、その数日後走行中に突然ペダルが割れて弾け飛んだディスカウントストアーです。店員が国内製(タイ製)プレーヤーを大変熱心に勧めるのであまり疑うのも悪いと思いそれに決めました。もちろん機能や品質についてはくどいほど確認しましたが。帰宅して早速DVDを見てみるととてもきれいな画像で不良も無く満足していました。ところが・・・5日後になって誤作動を起こすようになったのです。リモコンの指令に反応しない。指示を入力すると画面に「Invalid Key(無効キー)」という表示が現れにっちもさっちも行かないのです。プレーヤー本体にはストップ、プレー、早送りぐらいのボタンしかついていませんから、途中からの頭出しが簡単にできません。「またやられた・・・」という感じです。昨日、日本語レッスンの折に生徒のタイ人たちにこのことを話しました。「○○○っていうブランド知ってる?」。生徒達はお互い顔を見合わせ、「中国のブランドじゃないの???」。「そんなことないよ。タイ製だよ。誰も知らないの?」と私。「知らない。」と生徒。「えー!買ったお店ではそのブランドの機種が一番多く並んでたよ。」と私。「誰も知りませんよ。」と生徒。タイ人すら知らない国内ブランド・・・いったい何なんでしょう??? 結局、店員はメーカーからコミッションをせしめるためにその製品を強力にプッシュしたのでしょう。情に流されなければ良かったと後悔しても後の祭りです。幸い購入後10日以内に不良が発生したら取り替えてもらえるので今日持っていくつもりです。できれば有名ブランドに。タイ在住のみなさん、店員にどれだけ強く勧められても「FANTASIA」というブランドは絶対買わないようにしましょう。きっと後悔します。
こんにちは。昨日『のだめ カンタービレ』というタイトルでブログを書いたらアクセスが急増しビックリしました。そういえば『ドアを蹴破る』で出したときも多かった。タイトルの力は大きいですね。アクセス増を目指し人の目を引くタイトルを毎回つけようか、などど考えてしまいますが、そういう趣旨のブログじゃないのでやっぱり普通に行きます(笑)。昨日、住んでいるアパートの駐車場で小さな子猫がミャーミャー鳴いていました。大きさは15cmぐらいでたぶん生後2-3ヶ月の子供。痩せぎすで骨格が浮き出ていました。人馴れしている様子から判断してきっと誰かに捨てられたのでしょう。かわいそうなので部屋に連れ帰りエサをあげることにしました。ところがここで一騒動。私の部屋にはすでに4匹の猫がいます。2年前に迷い込んできたメス猫と彼女が産んだ生後7ヶ月の子猫3匹。父親は不明。今は受講生のマスコット的存在になっています。彼らが寄ってたかって拾ってきた子猫を威嚇するのです。ジリジリと忍び寄り緊張した面持ちでじっくり観察した後、一定以内の距離に近づくとドスの利いた怖い声で「フー!」と脅します。飛び掛りこそしませんが、4匹の大きな猫(子猫3匹の体格はほぼ親猫並み)がちっちゃな子猫の周りに包囲網を敷いて「フー!」と威嚇する様は何か虐殺が始まる一歩手前のようでハラハラしました。結局守り通すのは無理と判断し、エサをあげた後で駐車場に戻しに行きました。ちょくちょくエサを持っていってあげるつもりです。親猫から引き離した上に捨てたらそれは子猫に「死ね」と言っているようなものです。生き物は慎重に飼いましょう。
知り合いからアルバイトの案内を頼まれました。
プーケットのレジャー施設が日本人向けビデオ・クリップの台詞を吹き込みできる日本人女性を探しています。近日中(15日頃)に簡単なオーディションを行いパスすれば後日吹き込みだそうです。場所はバンコク。所要時間は半日。内容は簡単だそうです。バンコクに滞在している女性で関心のある方は日曜午前中までに 084-762-8313(日本語) までご連絡ください。
以上です。
こんにちは。今週は破壊週間です。破壊その1。昨日、受講生の学習机として使っている小卓に不覚にも尻もちをつき、足の一本がひん曲がってしまいました。とりあえず本を挟んでバランスを保っていますが、早急に新しいのを買ってこなければならなりません。破壊その2。外で小用をたして帰宅するとドアのカギ穴がおかしくなっておりどうしてもカギが開きません。次のレッスンまで時間がなかったので蹴破らざるをえなくなりました。サスペンスものの映画ではよく見るシーンですが、自分で実際にドアを蹴破ったことなど40年生きてきていまだかつてありません。どれぐらいの強さで蹴ったらいいのかもわからない。最初は思い切り蹴ろうとしたのですが、足を骨折するのが怖くてまず軽く一蹴り。大きな音がしただけでビクともしません。あまりに大きな音だったので思わず周囲を見回してしまいました。恥ずかしかったですし、通りがかりの人に見られたら泥棒と勘違いされかねないですからね。そして少し力を加えてまた一蹴り。若干緩んだようです。そうやって徐々に力を加えていき結局5回以上蹴ったでしょうか。ついに大音響とともにドアが勢いよく開きました。開いたのはいいのだけれど、カギの金具が見事に吹っ飛んでしまい中からカギをかけられなくなっていました(外からは南京錠でかけられますが)。おかげでその日の夜はカギをかけないで寝る羽目になりました。自分でドアを蹴破ってみてわかったのですが、映画で出てくるホテルの部屋の厚いドアを一蹴りで蹴破るシーン、あれはウソですね。うちのアパートの貧弱なカギででさえ数回蹴らないと開きません。ホテルのような分厚い扉と頑丈なカギなら数回じゃすまないことでしょう。一発で開けようとしたら間違いなく足首を骨折すると思います。それにしてもため息です。次は何を破壊することになるのでしょうか・・・
こんにちは。先月バイクを買いました。これまでは出張レッスンに電車、バス、バイクタクシーを乗り継いで行っていましたが、交通費と時間のロスがバカにならず思い切って購入した次第です。車種はヤマハのFino(フィノ)でスクータータイプです。曲線をうまく使ったクラシカルなスタイルで色はクリーム色。シャープでメカニカルなスタイルが多かったタイでもこういうお洒落なバイクが販売されるようになったんですね。ところでバンコクの大通りを走るのはちょっとした冒険です。交通量が多く渋滞の中をすり抜けていかねばならないのはもちろんのこと、渋滞がなくても周りの車やバイクが飛ばす飛ばす。ウインカーなしでの車線変更や強引な割り込みを頻繁にしかけてくるので十分注意して運転しなければなりません。こちらが注意してもバイクの場合は相手の不注意で引っ掛けられたら一巻の終わりですからね。本当に怖いです。こちらのドライバーは十分な保険を手当てせずに運転している人も多いですから、大怪我をしたら泣き寝入りになる可能性が高い。だから余計怖いです。目的地に到着したらいつも「無事にたどり着けた・・・」とホッとします。もう一つ困ったことがあります。車の排気ガス。バスやトラックなどの大型車は安い燃料を使っているのか排気システムが悪いのか(たぶん両方)、猛烈な排気ガスを撒き散らしながら走っています。運悪くこういう車の後ろにつけたら最悪。真っ黒な排気ガスを全身に浴びることになります。交通量が多く車に囲まれたら逃げ場がありません。おかげでバイクを降りたときには肌がネトネトになっています。それでも効率の良さを考えたらバイクに勝るものはない。今日もバンコクの街をバイクで飛び回っています。追加。タイ人は普段はおっとりしているのにハンドルを握るとなんで性格が一変するのでしょうか? タイ人自身に質問してみましたがいまだ明確な答えは得られていません。
こんにちは。日本でひどい事件が発生したようですね。40人の乗客がいた電車車両内でレイプ事件が起きたとか。40人とはいっても重大な異変に気付いた乗客は一部でしょうから数字ばかり取り上げて騒ぐのもなんでしょうが、それにしても事態の深刻さに気付いていたであろう一部乗客が何のアクションも起こさなかったことが残念でなりません。犯人に凄まれたからとか怖かったからとか理由はあるでしょう。それでも、40人の乗客がいて、車掌がいて、外部と連絡を取れるツール(携帯電話)があって、それでも何のアクションも起こさなかったことが信じられません。何かできたはずです。他の乗客の協力を仰ぐ、車掌に知らせる、携帯で警察に連絡するとか。たとえ優れたシステムや道具を持っていても、活用できなければ宝の持ち腐れです。使うのは人間。周囲を見回してください。身に付けている物、持っている物は立派でも、人としての中身が物に追いついていないような人が少なからずいるのではないでしょうか。今の日本は一番大切なものを見失っているような気がします。
こんにちは。今年で在タイ8年目になります。旅行で初めてタイを訪れたのは1998年のことです。どこか海外に旅行したいと思っていた矢先、たまたまサッカーのアジアユース大会がタイのチェンマイで開催されるということ、その大会に黄金世代の小野、稲本、高原らを擁するU19日本代表が参戦することを知りタイ旅行を決めました。それまで東南アジアに行ったことがなかったので新鮮な気持ちでタイを訪れました。あまり整った旅行をしたくなかったこともあり宿泊先はチェンマイの安ゲストハウス。サッカー観戦目的に訪れていた他の宿泊客たちと連日サッカー観戦に行きました。さんざん応援して試合後は街中の屋台やタイスキ屋で試合を振り返りながら祝勝会や残念会。楽しかったですね。サッカーも旅行も満喫して日本に帰ってきました。楽しかった旅行ですが、タイは単なる楽しい以上の強い印象も私の心に残していました。日本で会社員生活をしていた私は毎日の長時間労働と今一つ関心の持てない仕事内容とストレス、表面的な人間関係に嫌気がさしていたのです。高校、大学受験が終わったら今度は社内検定や業界検定試験。そして若手が強制的に参加させられる組合活動。本当に疲れました。それがタイに来て地元タイ人の暮らしを外から眺めるうちに、日本人でもああいう風に生活できないだろうかと考えるようになったのです。大してお金があるようには見えない。日本人ほど勉学や仕事の緊張に晒されているわけではない。持ち物も家も暮らしも質素。それでも多くのタイ人がみな明るい表情で自分の国が好きだと言うし居心地がよくずっと住みたいと言う。ここまで純粋に「自分の国が好きだ」と言える日本人は少ないのではないか。タイ人の話すタイ語は不思議なイントネーションでタイ文字はなにかの呪文にしか見えませんでした。外国語というと欧米語しか頭になかった私にはとても新鮮な言語でした。タイ語がわかるようになりたいと思いました。そして1999年からタイに住むようになったのです。
こんにちは。今日はレッスンがなかったので久しぶりに映画を見てきました。「フェート(双子)」という題名のタイ恐怖映画で緊迫感がありなかなか怖かったです。簡単な粗筋は、韓国在住のタイ人女性が母親重態の知らせを聞き恋人とタイに帰国。実家に住み始めるがそこで恐ろしい霊的現象に遭遇する。実はこの女性には以前シャム双生児の姉妹がおり、その姉(妹?)はすでに死亡。この死んだ姉(妹)が彼女に付きまとうというもの。単純なストーリーだと思っていたらどんでん返しがあり面白かったです。「フェーン・チャン」や「キング・ナレイスワン」もそうですが、最近のタイ映画は面白いものが増えていますね。先入観からか「タイ映画は単純過ぎてつまらない」という言う人もいますが、私的にはストーリーがこり過ぎていないので感情移入しやすく純粋に楽しめます。日本の映画ももちろん好きですが、時代性を反映してかやたら小難しいものも多いですね。私が映画を見るときは純粋に楽しみのために見るので小難しいもの、特に精神世界の描写を色濃く出した類のものは勘弁です。次回はタイのコメディー映画を見に行く予定。思い切り笑って来たいと思います。
こんにちは。タイには日本にないモトサイと呼ばれるサービスがあります。バイク・タクシーのことです。渋滞に煩わされることなく速く目的地に到着できるので私も重宝しています。モトサイ以外にも一般企業がメッセンジャーとしてバイクを使っています。小さな会社でも複数のメッセンジャーがいたりしますからその数たるや膨大です。この多数のオートバイがバンコクの道路を雲霞のごとく走り回っているわけです。そうなると面白くないのは自動車ドライバーたちです。車両と車両の隙間を縫うように走り抜けるバイク。いつ車体に傷をつけられるかもわかりません。大量のバイクは自動車にとってうるさいハエの群れのようなもので、いなくなってくれればこれほどうれしいことはない。ですからバイクを目の敵にするドライバーも出てきます。「あのバイクがさ・・・」こういう話を何度も聞いたことがあります。しかし私はバイクだけが悪者にするのは不公平だと思っています。バンコクに渋滞が多いのは道路の敷設に計画性が不足しているせいもありますが、それ以上に車の数が多すぎるのです。考えてもみてください。一人や二人しか乗っていないクルマが路上の大きなスペースを占有しています。バイクが使うスペースはその数分の一に過ぎません。クルマが道路を塞いでいるからバイクはなんとかしてその隙間をすり抜けるしかないわけです。そう考えるとバイクだけを一方的に悪者にするのはちょっとおかしいと思いませんか。身勝手な論理と言うか・・・。そんなことを考えながら今日もモトサイを利用しています。
こんにちは。昨日はタイの主要観光スポットの一つ、ワット・プラケーオに行って来ました。これは王室専用の仏教儀式の場で、有名なエメラルド仏が安置されてます。タイ人の友人の一人がこのお寺に行ったことがないというので案内した次第です。日本人がタイ人にタイのお寺を案内するというのもおかしな話ですね。この人の車で行ったのですが、寺の周囲に駐車場がなく駐車場を探して右往左往。タイの道路は交通量が多い上に突然一方通行が出てきたりUターンできる場所がなかなかなかったり、臨機応変に進路を変えることができません。直線距離で50mほど先に駐車場を見つけたものの様々な障害に阻まれ周辺をグルグル回る羽目になりました。運転している友人はどんどん不機嫌な表情になっていきます。押し黙ったまま運転し、駐車場を見つけてから30分後にやっとたどり着くことができました。本当にホッとしました。寺院内に入ってからは友人の表情が一変。感動の面持ちで建造物を見てまわり、ご本尊を拝礼した時にはうっすらと涙を浮かべていました。普段から感じていることですが、タイ人の信仰心と王族への崇拝の気持ちは大変深いものなのだと改めて思いました。もちろん見返りを期待してせっせとお布施する人も多いのですけどね。この友人のように純粋に崇拝している人もいるのです。最後にとても喜んでもらえたので案内して本当によかったと思います。
こんにちは。アジアのクラブNo.1を決めるACLの試合でバンコク大学FCが川崎フロンターレと引き分けましたね。半分アマチュアのチームが敵地でよくやりました。日本が何事もきっちり組み立てて進めて行くお国柄であるのに対してタイは緩やかなお国柄。論理的な日本に対してどちらかというと情緒的なタイ。対照的なチームどうしの戦いで、私のようなタイに住んでいる日本人にとってはサッカーの試合とは別の部分でも興味深い一戦でした。バンコク大学FCには日本人選手が一人いますが、彼のコメントの端々からもこのクラブのタイらしいおおらかさを窺い知ることができます。このおおらかさは人として愛すべき性格で私は好きです。ただこの性格のまま日本や欧米のシステムに入ると少なからぬ問題生じるようです。ここでその良し悪しについて述べることは控えたいと思います。なぜなら私自身が答えを持っていないから。第2戦(5月?6月?)は川崎フロンターレが来タイしバンコク大学FCと試合をします。この試合はぜひスタジアムに足を運んで私の愛する2つの国の対戦を心から楽しみたいと思っています。どっちを応援するかって? 弱いチームが強いチームにガムシャラに食らいつくのを見るのが好きなので、たぶんバンコク大学FCかな? 5-6月のバンコクは相当暑いです。試合時刻は特に暑い時間帯。スタジアムのピッチは荒れており日本のチームが得意とするパスサッカーには向いていません。そしてタイの選手は気分が乗ると手が付けられない強さを発揮します。バンコク大学FCが先制点を奪ったら・・・大きなサプライズが起こるかもしれませんね。
こんにちは。前回の更新からかなり日数が空いてしまいました。テンポラリーでやっている翻訳仕事に大きなものが入ったためブログを更新する時間がありませんでした。私はバンコクにある某翻訳会社に英語とタイ語の翻訳者として登録しています。タイということもあって依頼される90%以上がタイ語翻訳です。残念ながら私のタイ語力は英語に比べるとかなり落ちます。翻訳にかける時間も英語の2-3倍、内容によっては4-5倍になってしまうのです。レッスンの合間にしかできないので時間的にも精神的にもかなり大変です。英語は市販辞書にしてもWeb上の英語関連サイトにしてもかなり充実していますね。専門用語の検索が容易なのですが、タイ語の場合はほとんどありません。直訳して意味を取りわからないところはタイ人に質問する。意味はわかっても日本語でどう表現するか、タイの政府系機関や機関内に設立された委員会名、法律名等の正式な呼称が何なのか、過去のタイ→日翻訳文献をでき得る限りネットで検索し日本人が読んですぐピンと来る表現を探さなければなりません。これに膨大な時間がかかってしまうのです。また、タイ語文には句読点がありません。英語のコンマとピリオドに相当するものがないのです。一連の文の始まりと終わりがわかりにくい。おまけに硬い内容の文章は同じセンテンスを繰り返したりだらだらつなげたり、タイ人自身をもってして「なんでもっと簡潔に書けないの?」と言わしめるものが少なくありません。おかげでいつもパソコンの前でウンウン唸っています(苦笑)。英語については教える側に立っている者がタイ語については悩める学習者になっている。なんだか面白い構図ですね。
こんにちは。昨日はタイ人の結婚披露宴に行ってきました。場所はバンコクから車で2時間弱のところにあるシーラチャーという町です。この町とその周辺には工業団地がいくつかあり日本人もたくさん住んでいます。今回の結婚式は私の知人の友達の結婚式でした。この人とは半年ほど前に一度あいさつをした程度です。全然よく知らない人なのですが「ぜひおいでください」とのことで行ってきました。タイの結婚披露宴は日本のように細かく予定が立てられ分刻みで進行するのではなく、かなりゆるやかなスケジュールで進みます。会場に到着すると出席者リストにサインしお祝い金をわたして用意されたノートブックへ新郎新婦へのメッセージを書き込みます。次に会場入り口で来賓を待っている新郎新婦にあいさつして一緒に写真撮影。新郎新婦はすべての来賓とこうやって写真を撮らなければならないので大変です(本人たちは心から楽しそうですが)。写真撮影の後は適当なテーブルに座って次々に運ばれる料理を食べます。会場前面の舞台では歌手が歌を延々と歌い続けています。テーブルには知人の友人たちが座っており、おしゃべりしながらしばらく食べていると新郎新婦が舞台に上がってきます。司会者が主役の二人を簡単に紹介します。今回は勤めている会社名と役職だけで馴れ初め等はわからずじまいでした。そして二人に縁のある人物が短いスピーチ。来賓客はみな食事とおしゃべりに夢中で聞いちゃいませんが・・・。次に新郎から新婦に、そして新婦から新郎にキスをして花束を観客席に投げ込むと舞台から降ります。この後、舞台上は来賓客のカラオケ大会と化し新郎新婦は各テーブルを回って写真撮影です。タイ人は本当に写真好きです。私はまた食事をしながらひとしきりおしゃべりした後、知人にうながされて席を立ちました。「食べるものもなくなったしこの後もう何もないから。」 他の来賓も三々五々に帰宅を始めています。会場を出る前に特に新郎新婦にさようならの挨拶するわけでもありません。私たちも挨拶をしないまま外に出て帰って来ました。タイの結婚式には何度か出席しましたがたいていこのパターンです。始まりと終わりが明確でなく来賓客が食事と会話を楽しんで帰ります。日本スタイルの披露宴を見慣れている者からすると最初はかなり面食らいます。いつお披露目が始まるのかと待っているといつの間にかみんな帰っていくのですから。初めてのときは「あれ?勝手に帰っちゃっていいの?まだ始まってないのに・・・」と狐につままれた感じでした。当初はかなり違和感のある結婚式でしたが今はタイ・スタイルが結構好きです。とてもリラックスして出席できるからです。しまりがないといえばしまりがないですが、過剰な演出がありませんし作られた感じがしないので好感が持てます。新郎新婦も来賓客もみな楽しんでいますしね。タイ式はやぽったいという人もいますが、もし自分が結婚するならタイ・スタイルが楽でいいなと思いました。写真撮影の嵐は嫌ですけどね(笑)。
こんにちは。今回は英語学習に関係ない話をしようと思います。先日、バンコクのスカイトレインで座席に座っていたらタイ人の親子が乗ってきました。お父さんと小学校1-2年ぐらいの男のお子さん。電車の座席はいっぱいでこの親子は座ることができませんでした。すると男の子は「座りたい!座りたい!」とごね出し肩にかけていた学習かばんを床に放り出して蹴り始めたのです。お父さんは優しい声でなだめています。でも男の子は「座りたい!」の連呼をやめず車内の中央にある棒(立っている乗客がつかむためのもの)を片手でつかんでメリーゴーランドのようにぐるぐる回り始めました。お父さんは苦笑を浮かべながらも優しい声でなだめています。結局次の駅で座席が空くまでこのメリーゴーランドは続きました。タイ人の親が子供に甘いとは聞いていましたし「甘やかしているな」と感じるシーンはたまに見かけたことがありますが、小学生の子供がここまでごねるのを見たのは初めてでビックリしてしまいました。ここまで躾のできていない子供がそのまま大きくなってしまったら、そしてそういう大人ばかりが増えたら・・・大変ですね(笑)。ただタイ人の名誉のために付け加えますが、私が普段接するタイ人は子供を含めて礼儀正しい人が多いです。たまに「?」と感じる人はいても許容範囲で気になりません。実際、私の隣に住むタイ人お母さんや道で見かける親御さんたちはよく子供を大きな声で叱りつけています。肝っ玉母さんばりに。タイ人が子供に甘いという声も実は一度見ただけのことをまるで何回も見たかのように話したり、また聞きの話を尾ひれ羽ひれつけてうわさ話をするなど誇張されている面があるんじゃないかと思います。日本人がやっても同国人ということで特に気にならないことでも他国人が同じことをやるとまるでその国の国民全体がそうであるかのように考えてしまうことがあります。その辺に注意して他国人と接していきたいと思いました。
タイで公開されたばかりで話題の「キング・ナレスアン」を見た。ナレスアン王はアユタヤ王朝21代目の王でタイでは3大王の一人として尊敬を受けているそうだ。この映画の評価はどうかというと、通常映画館で映画を見たら途中で必ず寝てしまうぼくが3時間近く一睡もしなかったという事実がその面白さを物語っていると思う。まだ見ていない人はぜひ見てほしい。この映画を見た後、アユタヤの歴史を探索するのも面白い。
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